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更新日:令和6(2024)年4月3日

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知事定例記者会見(平成21年5月21日)概要

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[平成21年5月21日知事定例記者会見(動画)]

知事定例記者会見概要

日時

平成21年5月21日(木曜日)10時30分~11時5分

場所

本庁舎1階多目的ホール

項目

  1. 県職員の詐欺容疑での逮捕について
  2. 千葉県警察本部の新庁舎落成式について
  3. 危機管理週間の実施について
  4. 世界禁煙デー及び禁煙週間における取組みについて
  5. 「ヘルシーコンビニ弁当」第3弾の発売について

件名をクリックするとそれぞれの知事発言がご覧になれます。

また、詳細情報をクリックするとそれぞれの発表資料等がご覧になれます。

 知事発言

(知事)

皆さん、おはようございます。定例記者会見を始めます。

 県職員の詐欺容疑での逮捕について

(知事)

最初におわびを申し上げなければなりません。今年2月の職員逮捕に続き、先週の金曜日に公金詐欺の容疑で2人目の逮捕者を出してしまいました。

公務員倫理、とりわけ公金の扱いについて、厳しく問われている中で、県職員によるこのような不祥事が続き、県民の皆様の信頼を裏切ったことは、まことに遺憾であり、深くおわびを申し上げます。

このようなことは、決してあってはならないことであり、現在実施している全庁調査において、経理処理の実態を徹底的に調べ上げて、県民の皆様にその内容を明らかにいたします。そして、不正経理という事態が判明した場合には、毅然として対応したいと考えております。

今後、早急に再発防止に取り組み、不祥事の根絶に向け、県庁全職員が一丸となって、県民の皆様の信頼回復に努力する所存でございます。

 千葉県警察本部の新庁舎落成式について

(知事)

このたび千葉県警察本部の新しい庁舎が完成し、6月からオープンいたします。来週、5月26日の火曜日に行われる「落成式」には、私も出席して、新庁舎の玄関で「テープカット」などを行います。

この新庁舎は、県民の皆様の生命や財産を守り、安全で安心な千葉県をつくるための「新たな拠点」となります。

新庁舎の主な特徴を4つお話しいたします。

まず、1つ目は、治安を守る県警察の司令塔として、IT技術を駆使した「新通信指令システム」や「新交通管制システム」、「総合指揮システム」など、最新鋭の設備を導入したところであります。

2つ目は、大災害時の防災拠点として、大地震が発生しても機能を維持できる最新の「免震構造」や、屋上の「緊急ヘリポート」、「自家発電設備」などにより、災害にも強い造りとなっております。

3つ目の特徴は、地球環境にも配慮して、最上階の大きなひさしに設置した「太陽光発電装置」や「自然換気システム」など、省エネ設備を採用したことでございます。

そして4つ目に、県民の皆さんにも活用いただけるコーナーといたしまして、体験学習などのできる広報センター「シーポックワールド」や「見学コーナー」、「各種の相談室」などもあります。

これから県警には、この全国最新鋭の拠点施設を最大限に活かして、県民の安全・安心の向上に取り組んでいただきたいと思います。

また、県といたしましても、県警と連携して県内各地域の防犯力向上に取り組んでまいります。そして、治安がよく、犯罪の少ない、言うなれば「安全・安心日本一」の千葉県をつくっていきたいと考えております。

 危機管理週間の実施について

(知事)

次に、もう一つ、県民の皆さんの安全・安心を守るための取り組みでございます。

県では、来週、5月25日から31日までの1週間を「危機管理週間」として、県のすべての機関と職員を対象に、緊急時の対応訓練等を実施いたします。

千葉県には、成田空港や千葉港などの外国との窓口があるため、大地震などの自然災害に加えて、今、直面している新型インフルエンザなどの感染症やテロといったさまざまな危機に備えなければなりません。

こうした危機や緊急事態に的確に対応するには、国や県・市町村と企業や県民、それぞれが必要な役割を果たせるよう、日ごろの備えが重要でございます。

県では、今回の「危機管理週間」で、危機につながる出来事である「危機事象」を再点検し、「危機対応マニュアル」を周知徹底するほか、「情報伝達訓練」を実施して、連絡体制に万全を期すように努めます。

また、本年度は「わが家での危機管理点検」にも焦点を当て、危機発生時にも職員が安心して職務に邁進できるよう、家族との事前の話し合いや家庭での備えを進めることといたしております。

県民の皆様には、家庭、地域での防災対策を実施していただくために、高校生を対象とした防災教育講座のほか、地域住民による取組みも支援してまいります。今年度は、我孫子市において地域住民や学校関係者と一緒になって、避難所運営の訓練を予定しているところでございます。

県民の皆さんも危機が発生した場合を想定して、自分が家庭や地域でどのような行動がとれるのか、また、どのような役割を果たせるのかについて、一人ひとりが考えていただければと思っております。

 世界禁煙デー及び禁煙週間における取組みについて

(知事)

次は、たばこによる健康被害を防ぐための禁煙の取組みについてお話をいたします。

毎年5月31日は「世界禁煙デー」、この日からの1週間は「禁煙週間」でございます。

千葉県で、日ごろの「たばこ対策」に加えて、この「禁煙週間」には、市町村や関係機関等と連携して、県民の皆さんにたばこの危険性や禁煙の重要性を重点的にお知らせしてていきます。

また、県庁から率先して取り組むこととして、本庁舎及び中庁舎を全面的に禁煙にするとともに、職員への禁煙教室を実施するところでございます。

皆さん、ご存じのとおり、たばこの煙の中には多くの有害物質が含まれており、たばこの煙を吸うことでがんや気管支炎、脳卒中などの危険度が高まります。喫煙者ががんになるリスクは、吸わない人と比べ、男性では肺がんについては4.5倍、喉頭がんについては、何と32.5倍にもなります。

また、吸っている人だけでなく、周りの人にも本人以上に健康被害を与えます。例えば、夫が喫煙している妻の場合でございます。肺がんの死亡率は約2倍でございます。

このため千葉県では、県民の皆さんの健康を守るため、喫煙する人の割合を、男性は現状の34.8%から26%以下に、女性は10.8%から6%以下に減らすことを目標にしております。

なお、この「たばこ対策」に関する国際会議「第10回アジア太平洋たばこ対策会議」を2013年に本県の幕張メッセで開催することが決まりました。各国からの専門家など約500名が集まる大きなものですので、こうした会議の開催が禁煙意識の盛り上がりにつながることを期待しております。

禁煙は、自分自身を病気から守るだけでなく、家族や友人をたばこによる健康被害から守ります。

県内には禁煙の治療を受けられる医療機関も173カ所ありますから、たばこを吸う人は、ぜひこの機会に禁煙にチャレンジしていただきたいと思います。

 「ヘルシーコンビニ弁当」第3弾の発売等について

(知事)

最後に、もう一つ、健康づくりに関する話題でございます。千葉県とセブン・イレブン-ジャパンが共同開発した「栄養士のタマゴが考えた食育弁当」シリーズの最後となる第3弾「豚焼肉」が来週、5月26日の火曜日から発売されます。

県では、「メタボ」や生活習慣病対策として食品関連企業と協働で、「食べること」から始まる「健康づくり」に取り組んでおります。

このお弁当もその一つといたしまして、栄養士を目指す学生さんたちが考えたアイデアを、県と包括協定を結んでいるセブン・イレブン-ジャパンが商品化したものでございます。コンセプトは「ヘルシー」と「千葉県産」です。

既に第1弾の「菜の花」弁当は大好評のうちに販売を終了し、現在は第2弾の「あさり」弁当を県内のセブン・イレブンで絶賛発売中でございます。

そして、来週発売される第3弾「食育弁当豚焼肉」は、千葉県産のおいしい豚肉を使って、野菜も「たっぷり」の栄養バランスのよいお弁当に仕上がっております。

私も4月の発表会で実際に試食しましたが、どれもおいしく、食べごたえがあって、しかも健康に配慮されていて、安心して食べることのできるお弁当でございます。ぜひ、たくさんの方にこの食育弁当をご賞味をいただきたいと思います。

私から以上でございます。

 

 質疑応答

(知事)

それでは、質問をお受けいたします。

(記者)

おはようございます。

昨日の一部報道であったのですが、アクアラインの値下げをめぐって国交省の方から当面困難という回答が寄せられたということですが、それについての国と県のやりとりとか、これからの対応などを伺えればと思います。

(知事)

何回もこの記者会見において、アクアラインとかリニアモーターカー、私、話をさせていただきまして、皆さん、耳にタコができるぐらい、もう森田、わかったよと思っている方も多いのです。また、それと同時に、いろんな方々から現実味のないことを言っているとか、財源はどうするんだとか、そんなの不可能だというご批判も多々いただいているのも事実でございます。

これは4年前のときもそうでございましたが、今の千葉の経済力を何としてもアップさせるためには、このアクアラインを800円にする、これは不可欠な問題だと思っております。

それと同時に、どんな方に聞いても、アクアラインを800円に下げたらいいよね、絶対、経済力アップするよね、異口同音にそうだと言うのです。だったら、なおさら、これは千葉県だけの問題ではないのです。皆様、ご案内のとおり、八都県市で私がこれを提案し、決議したと、それは皆さんもおわかりになっていると思いますが、そのように、これは首都圏の問題であるという認識を持って、今、やっているところでございます。

ご案内のとおり、私は選挙が終わってすぐに麻生総理をはじめ、首都圏の知事をはじめ、国土交通省、金子大臣にお会いしました。いろんなことを、いろんな政策も含めて、どうしたらいい、ああしたらいいと、いろんな人にお願いもしてきております。

ただ、皆さんにしてみれば、そんなのどう考えたってできるわけないじゃないかとお考えになっておるし、しょうがないのかなと思うところでございますが、これは何としても実現させたいというのが私の考えです。しかし、国交省の今のところの回答によりますと、非常に困難であると、そのように承っております。

しかし、それにめげず、まずこの千葉県を活性化させるための大きな一歩であるという私の考えから、私の信条であります「絶対あきらめない」という気持ちを持って、これからも多くの人に働きかけてまいりたいと思っています。

(記者)

ありがとうございます。

(記者)

引き続き、質問させていただきます。

ニューヨーク帰りの八王子、川崎市の女子高校生が新型インフルエンザに感染されていることが、昨日、確認されました。これについての受け止めと、千葉県としての今後の対応に何か変化があるのか、このあたりをお願いします。

(知事)

ニューヨーク帰りで、大変よかったことには、まず、学校に登校していなかったと。その後、都の判断として、学校だとか、そういうところを休校にしなかったというのは理解できます。とりあえず、そういうところには行ってなかったと。それから、新聞報道によると、周りのお友達だとか、ご家族にも変化が見られないというところでございますから、そういう意味では不幸中の幸いなのかなと思っております。

我が県としてどうなんだとおっしゃっておるところでございますが、5月20日時点で発熱外来39カ所、設置済みでございまして、今後、発熱外来の設置が不足するような事態になれば、県といたしまして各市町村に1カ所以上、県が発熱外来を設置することとしております。

何しろ毒性は弱いと。これは本当に難しいのですが、過剰だとかいろんなことを言われますが、防ぐためには、あるときは過剰でなければいけない。でも、このようにどんどん増えていくと、社会生活、経済活動まで影響してきますので、この辺は国としても一つの、ある専門家の話によりますと、この間、テレビでちょこっと見たのでございますが、タミフルを48時間のうちに飲めば治ると、そのようなことも言っておるのでございます。そうすると、通常のインフルエンザとの違い等も含めて、そろそろ国がもう少し指針を示していただきたいなというのが私の考えでございます。

(記者)

ありがとうございます。各社、引き続きお願いします。

(記者)

昨日、銚子の方の産業廃棄物の処分場の高裁判決がありました。このことについて、知事はどのように判断をされるのかということと、今回、判断されるとなると、知事が就任されからの初めての決断ということになると思いますが、それについての感想を教えていただければと思います。

(知事)

産業廃棄物、言うなれば、これは出るもので、だからといってほっぽり出していいという問題でもないし、どこかに処分場をつくらなければならないというのは、だれしもおわかりになっていると思います。ただし、それが地元の人たちの、市町村も含めて、いろんなお考え、いろんな意見もある。それと同時に、今度は環境省といろんなすり合わせもしていかなければならないし、もちろん法に沿って県はやっていかなければならないと思います。

判決の中で、審査に当たり、適用法令に重大な瑕疵があったのではないかと、そのようなことがありましたが、いろいろ話を聞いていく中で、これは法令解釈の問題ではないかなと思います。

それと同時に、何回も言うようでございますが、地元住民の反対の意見も十分に考えながら、また熟慮し、判断してまいりたいと思います。

(記者)

追加してお伺いしたいのですが、知事が判断されるとなると、今回、初めての判断だと思いますが、それについて伺いたい。

(知事)

こういうのというのは非常に難しいところも出てくるんですね。沼田知事、堂本知事も、そのようにずっと判断してきたわけでございます。私も、もちろん地元の皆様の意見を十分考えながら、そして法というものがありますから、法を遵守し、環境省ともその辺をしっかりと意見を交わしながら判断していかなければならない、そのように思っています。

(記者)

ちょっとよくわからないですけども、昨日の高裁判決だと、その法律の解釈について、国も含めて解釈が間違っていたのではないかという指摘だったと思うのですが、それについては、知事はどう思っていらっしゃるかということと、国が……

(知事)

法が……

(記者)

法律の解釈について、国も含めて解釈が間違っていると。当時の厚生省に対して県が見解を伺ったところ、このような形でいいんじゃないかといって、それに沿って県は許可したわけですが、その国が……

(知事)

改正法のことをおっしゃっていますか。

(記者)

そうです。

(知事)

そうですね。改正法のことをおっしゃっていると思うのです。県といたしまして、今までの判断においての改正法についてはいかがなものだろうと、そのように思っているということですね。

だから、改正法について、今まで遵守して判断してきたということですよね、県は。

(記者)

ただ、その解釈が国も違っていたのではないかという指摘を昨日の高裁判決では指摘したわけですが、国の解釈が違っているということは、国の考え方が違っているということになるわけで、県としては国に何か物を申していかないといけないのかなと思うのですが、それについては何かアクションは起こしていく予定はありますか。

(知事)

もちろん、そういう問題が出てくれば、そういうアクションはとらなければならないと思います。

(記者)

何点かあります。
まず、先週末、麻生首相と会われたというお話があるのですが、実際、どういった経緯で会われて、どういった内容のお話をされたのか、伺いたいと思います。

(知事)

それは千葉県のことしかないよ、話すこと。あなたも記者としてわかっているでしょう。今、千葉県の現状、経済問題も含めて、元気に、これだけポテンシャルがあるんだから、いろんな意味において応援していただきたい。

特に私が言ったのは、先ほどの重複になりますが、アクアラインとリニアモーターカー、特にリニアモーターカーの場合はちょっと時間かかりますと、いろんな意見もありますと。でも、これも将来において、あなたも必要だと思うだろう。思わない。わからないか。

僕は、これは将来において必要だなと思う。アクアラインの値下げについては、今、活性化させるためにどうしても必要なんだ。ひとつ何とか、これは千葉県だけのエゴで言っているんじゃないんです。先ほど言ったように、何回も言うけど、だからこそ八都県市がみんな決議したのでございまして、その辺をご理解賜りたい、そんなような話。

(記者)

どういった経緯で会われて、知事のそういった訴えに首相はどのようにお答えになったのでしょうか。

(知事)

どういった経緯と、僕が会いたいと言ったから会ってくれたのでしょう。総理もわかった、わかったと。とりあえずは、私の判断では、それなりに理解してくれたのかなと思っています。

(記者)

首相は実際、どのようなお言葉で知事の思いを酌んでくれたと思うのでしょうか。

(知事)

そういうことを、八都県市も含めて、みんなを説得しなければいけないだろうし、あなたも大変だなと。これは今回だけではなくて前も言っていましたが、確かに千葉が躍動感を持てば、あそこが経済アップになれば、言うならば、首都圏がよくなるということは日本国がよくなるということだし、これは経済的には非常にいいよなと、そんなことを言っていたね。

(記者)

あと2点、雑誌の報道で、剣道2段というプロフィールについて、正式に剣道の連盟からいただいている段位ではないというお話があったのですが、この事実関係を伺いたいと思います。

(知事)

40数年前、私の恩師、オクダ先生というのは、小野派一刀流、高野佐三郎先生の直系の弟子であり、範士なのです。範士というのは、簡単に言えば名人です。その方が40数年前、私が剣道を一生懸命やっているときに、わかったと。2段を許すと、こう言われました。私の剣道においては、すべてそのオクダ先生でございます。ですから、私は剣道2段、そのように今まで40数年、言ってきたのでございます。これからもその思いは変わりません。

(記者)

それを言われたのはいつごろだった……

(知事)

40数年前。

(記者)

学生のころ。

(知事)

そうでございます。

(記者)

高校生ぐらいですか。

(知事)

そうです。初めですね。

(記者)

今後もプロフィールでは剣道2段とおっしゃるということですね。

(知事)

そういう40数年、私は言ってきたけども、指摘はされたことがなかったので。でも、私の思いはそういうつもりです。

(記者)

福岡の高校の講演料の関係ですが、高校側から領収書を森田健作政経懇話会でなく、森田健作氏個人に修正してくれという申し入れがあったそうですが、これに対して知事はどのように対処されますか。

(知事)

また週刊誌だな、それも。

(記者)

週刊誌ではなくて、実際に学校に聞きました。

(知事)

知ってるよ。それは前に話したとおり、私は当たり前のことというか、ちゃんと法的にやってきたので、学校側は取材等において非常に困惑したということもあったのかもしれません。それで個人にしてくれと。もちろん結構ですと。うちとしては、個人でも何でも結構ですよと、そのように対応するよう税理士に言いました。

(記者)

そうすると、それに伴って政治資金収支報告書も修正するということにはなるのでしょうか。

(知事)

もちろん、その対応によって。

(記者)

おはようございます。先日、一部、報道機関で報道されましたが、県のホームページにおけるこの定例記者会見の動画のアップ、基本は30分を目安としているようですが、就任直後の一時期にほぼすべてがアップされて、また30分をめどにということで戻っていると。この時間の上下、長短が都合の悪い部分を切り捨てているのではないかという見方をしている方もおられるようですが、この動画のあり方、情報公開のあり方みたいなのをどうお考えですか。

(知事)

僕も全部流れているものだと思っていたのです。それで聞いて、何、言ってるんだ、そんな全部流せばいいじゃないかと、昨日、言いました。これは県民の皆さんになるべく知ってもらった方がいいから、それは全部流すように、昨日、言いました。

(記者)

今後は、全部、この会見の模様は動画でアップしていくということでよろしいですか。

(知事)

もちろんそうです。報道さん、大丈夫ね。

(報道広報課長)

はい。

(記者)

いつごろからそれは。今回のこの会見の模様から対応ということでしょうか。

(知事)

はい。

(記者)

ありがとうございます。

(知事)

ありがとうございます。

(記者)

2点あるのですが、高校の講演料の問題で、先週、教育基本法に違反しない政治活動だったということだったのですが、教育基本法は政治活動自体を禁じていると思うのですが、そのあたりはどのようにお考えになって……

(知事)

教育基本法においては、おれを投票してくれとか、この政党はどうだの、この政党がいいとか、あの政党が悪いとか、そういうことを禁じていると、そのように理解しております。

(記者)

政治資金にすることに関しては、特に違反に当たらない。教育基本法には当たらない。

(知事)

触れてない。前に言ったでしょう。

(記者)

わかりました。もう一点、定例会見の動画の問題というか話ですが、これは前回、前々回の分もアップされるということでよろしいのでしょうか。

(知事)

もちろん。

(記者)

わかりました。以上です。

(知事)

どうもありがとう。

(記者)

手短に申し上げたいと思うのですが、アクアラインの話が先ほどから出ておりますが、難しいという意向が示されたというお話しされましたが、いつ、どのような時点で、どこからどのような形で、そういうお話があったのですか。

(知事)

千葉日報さんのを見た。

(記者)

国交省の方から、多分、そういう難しいというお話を受けたということだと思うのですが。

(知事)

それはずっと前だよね。

(記者)

それは手渡されたとき。

(知事)

副知事がお持ちしたときに、難しいというようなことを言われたみたいです。

(記者)

口頭でということでいいのですか。

(知事)

口頭だろう。そこまで確かめなかった。

(記者)

その後、文書とかで提示されたのかどうか、事実確認をしておきたい。

(知事)

それはなかったでしょう。もし文書で提示されたら、私のところにも見せるだろうし。と思います。ごめんなさい。

内容についてのお問い合わせ先

  • 千葉県警察本部の新庁舎落成式について
    →県警本部【電話】043-227-9131
  • 危機管理週間の実施について
    →総務部消防地震防災課【電話】043-223-2168
  • 世界禁煙デー及び禁煙週間における取組について
  • 「ヘルシーコンビニ弁当」第3弾の発売等について
    →健康福祉部健康づくり支援課【電話】043-223-2666

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課報道室

電話番号:043-223-2068

ファックス番号:043-225-1265

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