2012年2月10日
2月2・3日の2日間、広島東工場で開催された「プレドルッパ内覧会」の様子
リョービ(株)(浦上彰社長)は、drupa2012において812平方メートルのブース(ホール17)を確保。テーマ「EVOLVING WITH YOU(お客様と共に進化するリョービ)」のもと、LED-UV印刷システムの進化を中心に、生産性向上、高付加価値印刷、環境対応を促進する新しい取り組みを紹介する。
LED-UV印刷システムを搭載したモデルとして、両面のUV即乾印刷が行えるA全判8色機「RYOBI928P」と、新開発の「ニス印刷タイプ」のLED-UV乾燥装置を搭載したB2判5色機「RYOBI 755G」の2モデルを出品・実演する。
この他、1台でホログラム、箔押し、多様なニスコーティングを処理できる後加工機としてUVキャスティング・フォイリングシステム付きの菊全判寸延び単色機「RYOBI1050-1」と小ロットの高品質カラー印刷をスピーディに処理する菊四截寸延び5色機「RYOBI525GX」を出品し、実演を交えて紹介する。
なお、同社ではdrupa開催に先駆け、2月2・3日の2日間、広島東工場で「プレドルッパ内覧会」を開催。国内外から多数が来場し、リョービの新技術への関心が寄せられた。