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舞台版『タンブリング』続編決定! 菅田将暉が舞台初主演

 男子新体操をテーマにした青春ドラマ『タンブリング』(TBS系)の5年後を描いた同名舞台のさらなる続編となる舞台『タンブリングVol.2』の上演が来年5月に決まり、“史上最年少仮面ライダー”で注目された俳優・菅田将暉(17)が舞台初主演を飾ることが21日、わかった。「とにかくビックリしました。いろんな事を考えず、自分なりに楽しんで、ぶち当たって行きたいです」と気合十分の菅田、来年は月9ドラマや映画出演も控えるなどさらなる飛躍が期待される。

『タンブリングVol.2』で舞台に初主演する菅田将暉 

『タンブリングVol.2』で舞台に初主演する菅田将暉 

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 今年4月、俳優・山本裕典主演で放送された連ドラは、ひょんな事から競技人口1000人のマイナースポーツ“男子新体操”を始めることになった不良達の成長する姿が多くの共感を呼び、さらに俳優陣が“吹き替えなし”で新体操に挑む姿や異色の設定が話題に。ドラマの高評価を経て、今年9月にはドラマにも出演した俳優・大東俊介主演で舞台化され、ドラマの5年後が描かれた。

 今回の舞台は大東版の新バージョン。練習熱心で人望も厚いスポーツマンだった烏森高校男子新体操部元キャプテン・日向勝吾(菅田)だが、新人戦でのアクシデントをきっかけに部員が大きなけがをしたことから休部状態に。もう一度仲間達と新体操をやりたいが、トラウマを乗り越えられずにいるなか、仲間の絆や夢を追う素晴らしさに気づいていく。

 菅田を主演に抜擢したプロデューサーは「一見、今風な草食系男子に見えるが、眼力や誠実で硬派なところに熱いものを感じました。辛い練習やけいこが続きますが、座長として仲間をまとめ上げてくれると期待しています」と厚い信頼を寄せる。菅田も「僕たちにしか出すことの出来ない色を大切にして、新体操でしか感じ取れないものを熱く楽しく演じていきたいと思います」とその意気込みは熱い。

 共演には、現在で放送中『天装戦隊ゴセイジャー』(テレビ朝日系 毎週日 前7:30)にゴセイレッドで出演中の千葉雄大(21)が決まっており、仮面ライダーとゴセイジャーの“夢の共演”も注目されそうだ。舞台は来年5月18日〜22日に東京・赤坂ACTシアター、5月27日〜29日に名古屋・御園座、6月2日〜5日に大阪・シアターBRAVA!で上演。

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  • 『タンブリングVol.2』で舞台に初主演する菅田将暉 
  • 舞台『タンブリングVol.2』に出演する千葉雄大 

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