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パナソニック、再び首位に 特許国際出願数

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世界知的所有権機関(WIPO)が13日発表した2013年の特許の国際出願件数で、パナソニックが3年ぶりに首位に返り咲いた。昨年まで2年連続で1位だった中国の通信機器大手、中興通訊(ZTE)は2位に後退。日本企業では前年に続きシャープ(6位)とトヨタ自動車(8位)が上位10社に入った。国別の出願件数では米国が首位を維持した。

2013年の特許国際出願件数(速報値、順位のカッコ内は前年)
順位企業名件数
1(2)パナソニック(日)2,881
2(1)中興通訊(中)2,309
3(4)華為技術(中)2,094
4(7)クアルコム(米)2,036
5(20)インテル(米)1,852
6(3)シャープ(日)1,840
7(5)ボッシュ(独)1,786
8(6)トヨタ自動車(日)1,696
9(10)エリクソン(スウェーデン)1,467
10(9)フィリップス(蘭)1,423

パナソニックの出願は2881件と前年より4%減ったが、ZTEが同4割減の2309件にとどまったため順位が逆転。3位の華為技術(ファーウェイ)と合わせ、上位10社の半数を日中のアジア勢が占めた。20位以内では三菱電機や韓国のサムスン電子などを含め、13社がアジア企業だ。

集計の対象は特許協力条約に加盟する国に一括して特許出願する制度を利用したもの。企業や大学の技術力や国際化の度合いを示す指標とされる。世界全体での特許の国際出願は前年比5%増の20万5300件で過去最多を更新。中国など新興国でも技術を守る必要性が高まり、「知的財産権の重要性を裏付けている」(ガリ事務局長)。

国別で首位の米国は出願件数が同11%増え、5万7千件を超えた。ランキングで上位に入る企業は少ないものの、米マイクロソフトやIBMなど多くのIT(情報技術)企業が出願しているためだ。大学からの出願も多く、教育機関では世界の上位10校のうち米国の大学が9校を占める。

日本は前年に続き2位。日本と米国で世界の49%とほぼ半数を占める構図は変わらない。ただ、今年は中国がドイツを抜き、4位から3位に浮上した。

WIPOが併せて発表した商標の国際出願ではスイスの製薬大手ノバルティスが首位。国別ではドイツ、米国、フランスの順に多く、日本は8位だった。

一方、工業デザインを保護する意匠権の国際出願では時計・宝飾品大手のスウォッチグループ(スイス)の中核企業、スウォッチが最多。国別ではスイス、ドイツ、イタリアが上位を占める。日本は意匠権の国際出願制度を定めたハーグ協定にまだ加盟していない。(ミラノ=原克彦)

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