ソフトバンクとサウジの投資ファンド、10社前後参加
ソフトバンクグループがサウジアラビアと発足させる投資ファンドの大枠が固まった。サウジのほかアラブ首長国連邦アブダビ政府系ファンド、米アップルや米クアルコム、台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業など10社前後が参加する。運用規模は10兆円超になる見込み。医療企業などにも投資先を広げる。異例の投資連合を築いて投資戦略を加速させる。
「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」は3月上旬にも発足する見通しで、ファン...
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