SMAPの中居正広(42)が自身の身長について、実際の身長よりも5センチ低く公表し、“逆サバ読み”をしていたことをカミングアウトした。その理由について「小さい方が『面白い』と思った」と語った。

 中居は22日放送のフジテレビ系「中居正広のこうして私はやっちゃいました!神センス☆塩センス!」に出演。番組ではタレントの夏川純(34)が過去に起こした年齢詐称騒動についてトークを展開した。そんな中、中居が「俺も“サバ”を読んでいたんだよ」と突然、カミングアウトをした。

 突然のカミングアウトにスタジオがざわつき、中居は「俺に場合は“逆サバ読み”だった。年齢じゃなくて、身長」だと説明。実際の身長は170センチあったにも関わらず、165センチと公表していたという。「10代のころから、そういうのがあった」と言って、「17、8歳の頃から、ずっと165センチ以上、(身長が)伸びていないって言っていた」と明かした。

 “逆サバ読み”をしていた理由について、「(グループで)一番年下の香取(慎吾)くんが、(グループで)一番(身長が)大きくて、一番年齢が上の中居が一番小さいという構図が『面白い』と思った」からだと説明し、出演者一同、中居の発想に感心した様子を見せた。中居は「『面白い』と思われたがっている感じだから、ちょっと恥ずかしい感じあるよね」と、“逆サバ読み”告白に照れを見せた。