大根まつりの由来

待乳山便り
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大根まつり

大根まつりの様子

大根は清浄、淡白な味わいのある食物としてすべての人に好まれ、しかも体内の毒素を中和して消化を助けるはたらきがあるところから、聖天様の「おはたらき」をあらわすものとして尊ばれ、聖天様のご供養に欠かせないお供物とされています。


私たちはそのお下がり(おさがり)を頂くことによって、聖天様のお徳をそっくり頂戴し、身体と、心の健康を得ることが出来ます。


そこで当山では昭和49年(1974年)より、毎年正月七日に大根まつりを行い、元旦以来ご本尊様にお供えされた大根を、フロふきにし調理して、御神酒と共にご参詣の皆様に召し上がって頂きます。

どなたさまもご遠慮なく、おいで下さい 。
(2000食限定です)
※2023年は規模を縮小し、ご自宅で召し上がる風呂吹き味噌を持ち帰り頂きます(限定1000食)

大般若家内安全法要 1月7日 午前11時より
大根をお配りする時間 法要終了後 (午前11時30分頃)より 午後1時30分まで