News:ニュース速報 | 2002年10月9日 09:18 PM 更新 |
86時間連続でネットゲームをプレイし続けた男性が死亡するという事件が韓国で起きた。現地警察は「激しい疲労」が死因と見ている。
韓国の中央日報(Web・日本語版)によると、10月8日午前、光州市(全羅南道)のネットカフェで、24歳の無職男性が倒れて死亡しているのを従業員が見つけて警察に通報した。
男性は3日半以上にわたって連続でネットゲームに没頭していたらしい。従業員によると、男性は死亡していたのが見つかった1時間前にトイレで気を失って倒れていたが、意識を取り戻すとすぐにゲームを続行した、という。現地警察は長時間のプレイによる激しい疲労で死亡したと見ており、司法解剖して死因を調べる方針という。
中国ではネットゲーム中に極度の緊張から高校生が死亡する事件も起きている(4月23日の関連記事を参照)。
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