... 長屋景興を修造しこにも居住せし故村名を長屋さぜしょしいへりふ祭神素盞鳥尊例祭の六月十五日也疫除の所有驗いふ社司は高橋出雲守サチノミコト長チか國造志賀高穴朝御代物部連蔵出雲大臣命孫臣賀夫良命定國造るせりのち前後のわかちなく一國となりて造り ...
... 長屋景興や揖斐城主揖斐光親らを滅ぼし、さらに揖斐北方城に留まっていた頼芸を天文 21 年( 1552 )に再び尾張へ追放し、美濃を完全に平定した。晩年・最期斎藤道三公墳(岐阜市湊町)、天文 23 年( 1554 )、利政は家督を子の斎藤義龍へ譲り、自らは常在寺で ...
... 長屋景興や揖斐城主揖斐光親らを滅ぼし、さらに揖斐北方城に留まっていた頼芸を天文二十一年( 1552 )に再び尾張へ追放し、美濃を完全に平定した。帰蝶を信長に嫁がせた後の正徳寺で会見した際、「うつけ者」と評されていた信長が多数の鉄砲を護衛に装備 ...
... 長屋景興を大野郡相羽城に攻めて之を滅ぼした。「美濃明細記」によると景興は垂井城主長屋景教の嫡子で、土岐頼芸退去のときも長屋景興と竹腰長門守の二人は、斎藤道三に従わなかった。そのため一二月一一日道三に攻撃されて、子供の景直と共に戦死したと ...
... 長屋景興を大野郡相羽城太郎に攻めて之を滅ぼした。「美濃明細記」によると景興は垂井城主長屋景教の嫡子で、土岐頼芸退去のときも長屋景興と竹腰長門守の二人は、斎藤道三に従わなかった。そのため一二月一一日道三に攻撃されて、子供の景直と共に戦死 ...
... 長屋景興を大野郡相羽城に攻めて之を滅ぼした。「美濃明細記」によると景興は垂井城主長屋景教の嫡子で、土岐頼芸退去のときも長屋景興と竹腰長門守の二人は、斎藤道三に従わなかった。そのため一二月一一日道三に攻撃されて、子供の景直と共に戦死したと ...
... 長屋景興を相城に攻めて之を滅す。明細記に、垂井城主景教の嫡子長屋大膳亮景興鯱屋當城に居り、土岐氏に属して二萬石程を領す、この年賴藝没落し、道三に従はざるにより攻められ、十二月十一日、その子景直興五右共に戦死すさいふ。妙應寺文書に據れば ...
... 長屋景興を除かんこして實相院大霊鳥寺等に火を放ち相羽攻圍戰を開始せしも目的を達せず。景興は大膳亮さ稱し、初め垂井に居近隣を併合し、相羽城に移り土岐氏に従って軍功あり、道三に従はざるを以て兵を受けたるなり。翌十六年十一月上旬道三大垣城に ...
... 長屋景興此を修造し、こにも居住せし故、村名を長屋とせしよしいへり」と見ゆ、祇記に云ふ、其後文年間再度回の災に罹りしが、藩費りに嵩むを以て、領主より常村の小野六郎左衛門に命じて、造の資を補けしむ、されど初め景興請の由緒あるを以て、本殿 ...
... 長屋景興此社を修造し、こにも居住せし故、村名を長屋とせしよしいへり」と見ゆ、社記に云ふ、其後文祿年間再度回の災に罹りしが、藩費荐りに嵩むを以て、領主より當村の小野六郎左衛門に命じて、造の資を補けしむ、されど初め景興勸請の由緒あるを以て ...