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books.google.com からの"建水"
... 建水宗及土物水指台子・五徳・上張釜・備前建水秀吉より贈られた丸壺茶入披露の会宗及土水指五徳・霰釜・瓶の蓋建水手桶水指自在・上張釜宗及宗及自在肩の垂れた釜古銅合子建水茶壺は橋立ではなく了真から買ったもの宗及土物指五徳・霰釜・新備前建水秀吉 ...
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... 建水を「みずこぼし」と読ませている。建水は他に、建盞、水翻、下水、滴器、合子等と書かれているが、当今では建水の字が多く用いられ、時には「こぼし」と称されている。んちし建水は、茶碗を洗った水をすてる器である。それをなぜ「建水」と書くか ...
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... 建水を水で清めるかいき 10 時に、必ず用いるのが「掻器」です。掻器は赤杉製の合に柄の付い水屋柄杓で、「かいげん」とも ... 建水を仕組むことは、茶碗の仕組みと同じく、初心者の方にまず覚えていただきたい水屋仕事です。建水の素材は唐銅、砂張などの ...
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... 建水を見せないようにと思って、その場で後ろ向きにまわっても、まわり終わったらそのままの建水を客が見ることになるのではありませんか。藪内流のように立ち上がった後、そのまま下がるのであれば、そうした理由も考えられますが、多くはその場で後ろを ...
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淡交社編集局. 建水・蓋置けんすいふたおきだいすかいからかね建水と蓋置は、初めはともに台子皆具の一つで、材質も同じ唐銅が本来であったとされています。ほねはき建水は、点前中に茶碗をすすいだ湯や水をあける容器で、「水こぼし」、また単に「こぼし ...
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... 建水の典型的器形 4 種 1 I 棒の先形胴部が直線的で、背が高い。・口はわずかに外に広がるものと、真っすぐなものがある。面桶形現在の曲(まげ)の建水と同じ円筒形。•甕の蓋形広口で底が丸く、背が低い。ていきましょう。建水まず取り上げるのは、備前焼 ...
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一次建水を初めの座に上置一次茶筅置を右にて取出最初の通り茶筅を置直し持て一後道具帰らば持て入又出て釜の蓋を切て入也 ... 建水を両手にて取をろす一次蓋置を右の手にて板の下定の座に直す一次建水を定座に直す一次杓立を引出し柄杓をぬき取て蓋置にか ...
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... 建水から準備にかかります。建水を拭いて置いたら、柄杓と蓋置の上からさーっと水をかけて、軽く拭きとり、建水に仕込みます。そのあといろいろな支度をしますが、客の席入りがおそくなって時間がたってしまったとき、柄杓も半乾き、蓋置も乾いてしまった ...
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... 建水が使われた。形がバラエティーに富んだ茶道具だ。ふたまげ木地曲という簡素な建水もある。ヒノキや杉の薄板を円筒形に曲げ、底を付けた曲物の容器で、大小様々ある中、飯を盛る面桶という種類がサイズ的にぴったりで、建水に転用された。勝手(台所)に ...
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... 建水は、使った水をこぼす器です。やさしくいえば「こぼし」でよいのですが、古くは水翻、水覆、水下と書きました。いまでは水を建えすという意味で「建水」といっています。建築という語も、建物を築くにはまず地面をくつがえさなけれませんね。建水は脇 ...