83年、映画『パンツの穴』で芸能活動をスタートし、84年04月21日「青春のいじわる」で歌手デビュー。当時のキャッチフレーズは「It's Real Fresh 1000%」。清純派アイドルとして爆発的な人気を博し、85年には当時の最年少公演記録となる17歳で日本武道館公演を大成功させた。その年リリースした「卒業-GRADUATION-」は自身初のオリコンウィークリーチャート1位を記録。その後も「BOYのテーマ」「もう逢えないかもしれない」「Say Yes!」と数々のヒットを飛ばし、愛くるしいキャラクターと甘い歌声で絶大な人気を誇る。93年には鈴木雅之とのデュエット曲「渋谷で5時」で異色のコラボレーションが話題となる。また、女優としても映画やドラマに多数出演。
14年04月30日に、菊池桃子デビュー30周年記念・新録音ベストアルバム『青春ラブレター ~30th Celebration Best~』をリリースする。
91年、ウド鈴木とコンビ「キャイ~ン」結成。ウドの天性的なボケと、天野の鋭いツッコミで、巷のライブを騒がせていた。コンビでバラエティ番組などに出演している傍らピンでも、南原清隆、ビビアン・スーと「ブラックビスケッツ」を結成し楽曲をリリースしたり、バラエティ番組や、俳優としてドラマに出演、ナレーションや声優、ラジオ、CM、映画主演・監督、書籍など、実に幅広く活躍している。