ミランのFWルイス・アドリアーノ獲得に失敗した江蘇蘇寧だが、元マンチェスター・シティのジョーを確保したようだ。5日、ブラジル『UOL』が報じている。

　江蘇蘇寧はL・アドリアーノ獲得でクラブ間合意に至り、選手も中国入りしてメディカルチェックを合格した。しかし、給与支払いの問題で移籍寸前で破談するという失態をみせていた。

　センターフォワードの獲得を望んでいた江蘇蘇寧は元シティで活躍した元ブラジル代表FWジョーの獲得を決めている。これでラミレス、アレックス・テイシェイラに次ぐ3人目の大物選手の獲得となった。

　猛威をふるう中国クラブによる“爆買い”。中国の移籍市場は2月26日まで開いているが、さらなるビッグディールは実現するのだろうか。

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