はじめに民主党は、チルドレン・ファースト(子ども第一)人は、地球でただ一人の個性と、さまざまな可能性をもって生まれます。かけがえのない個性を発揮し、可能性を伸ばして、自分らしく生き育つことは、すべての人の基本的な権利です。生きることは育つこと。子どもや青年はもちろん、おとなもお年寄りも、生きているかぎり人は育ちます。 ただ一人の個性は、いろいろな人々と交流するなかで育ちます。育つことは育みあうこと。子どもたちは互いに育みあって育ちます。自分の子どもを産むこと、自分の子どもがいなくても誰かを育むことで、人はさらに育ちます。 いろいろな道が開かれていてはじめて、すべての人が自分らしく育ち育みあうことができます。選択肢の豊富な環境をつくることは、一人ひとりと社会全体の責任です。経済や政治が大きく揺れ動き、生き方がますます多様になる現代、道に迷う人も例外ではありません。学校、ご近所(地域社会)、企業、そして地方自治体や政府も、未来の世代を育む力を問われています 政治の果たすべき役割は重大です。民主党は、チルドレン・ファースト(子ども第一)。育ち育みあう社会の実現をめざして、未来世代応援政策を提案します。 |