党東日本大震災対策本部(本部長・岡田克也幹事長)は6日午後、民主党が多くの方からお預かりした震災被災者への義援金第1次分を、日本赤十字社に寄託した。

 党を代表して長浜博行財務委員長が同社を訪れ、義援金1億円の目録を近衞忠煇社長に手渡した。長浜委員長は、「各都道府県連、支部がそれぞれの活動でお預かりした募金です。今回は第1次分として、今後は月次ごとの集計をもって寄託させていただく」とし、被災者のために活用してほしいと述べた。

 近衞社長からは、「配分基準を策定する委員会を立ち上げ、早急に被災者、被災自治体に配分出来るよう努力する」との考えが示された。