ISISが戦闘機を撃墜、操縦士のヨルダン人を拘束か

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有志連合による空爆の様子。ISISは戦闘機を撃墜し、ヨルダン人を拘束したと主張している

有志連合による空爆の様子。ISISは戦闘機を撃墜し、ヨルダン人を拘束したと主張している

(CNN) イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」は24日、ツイッター上に掲載した声明で、米軍主導の有志連合の戦闘機を撃墜し、ヨルダン人の操縦士を拘束したと発表した。

英ロンドンに拠点を置く非政府組織(NGO)「シリア人権監視団」はこれに先立ち、ISISがシリア北部ラッカ付近で正体不明の戦闘機を撃墜したと伝えていた。

有志連合は今年9月からシリア空爆を続け、ヨルダンもこれに参加している。ラッカはISISが「首都」と称するユーフラテス川沿いの都市で、有志連合が11月末以降、攻撃を強化していた。

拘束された操縦士と称する写真がインターネット上で公開されたが、写真が本物かどうかをCNNは確認できていない。

ISISはこれまで、拘束した人質らに対して残虐行為を繰り返してきた。

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