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憧れの女優はイルカのフジ!松山ケンイチ、高畑充希、西山茉希『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』完成披露試写会

世界初の、イルカの人工尾びれプロジェクトを追った岩貞るみこのノンフィクション、「もういちど宙へ」(講談社)を原案に、イルカのフジと新米獣医の心の交流を描いた『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』。本作の完成披露試写会が3月22日(木)、都内で開催され、舞台挨拶には主演の松山ケンイチ、高畑充希、西山茉希、前田哲監督が登壇した。

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憧れの女優はイルカのフジ!松山ケンイチ、高畑充希、西山茉希、前田哲監督『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』完成披露試写会
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世界初の、イルカの人工尾びれプロジェクトを追った岩貞るみこのノンフィクション、「もういちど宙へ」(講談社)を原案に、イルカのフジと新米獣医の心の交流を描いた『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』。本作の完成披露試写会が3月22日(木)、都内で開催され、舞台挨拶には主演の松山ケンイチ、高畑充希、西山茉希、前田哲監督が登壇した。

沖縄の美(ちゅ)ら海水族館の協力を得て、行われた本作の撮影。フジを救うべく奮闘する、新米獣医・植村一也を演じた松山さんは初めての沖縄で、しかもイルカとの共演となったが「実は動物と接することはあまり得意ではなくて…祖母の家にいる犬も触りたくないくらいなんです。なので最初はどう接していいかわかりませんでした」と明かした。だが、「フジが(松山さんを)受け入れてくれました」と語るように徐々にお互いの距離を縮めていったようで「今は人よりも優しくしてくれる、僕を癒してくれる存在ですね」と撮影を通じてすっかり打ち解けた様子だ。

本作が初の映画出演となった高畑さんは「新鮮だけど難しいことが多かったですね」と初めての撮影を振り返った。共演した松山さんについては「初めはどう接していいのかわからなかった」という状態だったが「ひと月ご一緒させてもらって話せるようになり、すごい良い先輩だなと思いました」と笑顔で語ってくれた。コブクロの小渕健太郎プロデュースによる主題歌も担当した高畑さん。当初、「本当に私で良いのかな」と思ったと語るが、小渕さんのアドバイスに助けられたという。「小渕さんはテレビのままで、やさしい人です。レコーディング中も『こうしてみたらいいよ』などアドバイスをたくさんいただきました。曲も歌詞も優しくて、映画にぴったりだと思います」と語った。

モデルとして活躍する西山さんも映画は今回が初めて。「普段はスチールだけの仕事なので、初めて演技する、動いている自分を撮られるということが、何もわからない状態からのスタートでした。台本の読み方、現場の空気、どう演じるかとか、とにかく新鮮なことばかりでした」と充実した撮影の日々を振り返った。

前田監督は「女優としてのフジは、今回参加した女優陣が、『憧れの女優はフジ!』と言うくらい素晴らしくて、みんなの見本になったんじゃないかなと思います」と、その“演技”に太鼓判を押す。フレッシュな顔ぶれとなった主演の3人についても「3人に出会えて、初めて映画を撮った時の気持ちで撮影することができました。これはこの3人だったからこそ出来たことだと思います」と俳優陣に感謝の言葉を贈った。

監督が「家族みんなで観られる作品なので、ぜひ多くの人に観ていただければ」と語る『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』。劇場公開初日も7月7日(土)に決定。沖縄で生まれた感動の実話がいよいよ全国で公開される。
《シネマカフェ編集部》

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