伊達・霊山「道の駅」18年春オープン予定 現地で安全祈願祭

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くわ入れする仁志田市長

 国道115号近くに建設される、伊達市霊山町の小国地区復興まちづくり施設(道の駅)の安全祈願祭は11日、同地区の現地で開かれ、参加者が工事の安全を祈った。

 同施設は鉄骨平屋で、一部2階建て。敷地面積は約1万3500平方メートル。駐車場は約90台分を確保。レストランや交流スペースなどを整備。相馬福島道路の霊山インターチェンジ(仮称)にも近く、生産者と消費者が交流する場を設けることで、地域活性化を狙う。

 祈願祭では、同市の仁志田昇司市長らがくわ入れし、玉串をささげた。仁志田市長は「復興のシンボル、新たな観光拠点として整備していきたい」と述べた。

 施設は2018年春にオープン予定。