ノルウェー首相府に爆弾テロ、17人死傷【ロンドン=大内佐紀】ノルウェーからの報道によると、首都オスロ中心部の官庁街で22日午後3時半(日本時間同10時半)ごろ、大きな爆発が起き、同国の警察当局は爆弾テロ事件と断定した。 現場は、首相府や農業省などが入る17階建ての政府庁舎の前で、石油・エネルギー省などの主要官庁が集中する区域。国営NRKラジオによると、爆発で少なくとも2人が死亡し、15人が負傷した。 ストルテンベルグ首相は事件当時、政府庁舎の最上階にある執務室にはおらず、無事だった。ロイター通信によると、首相は「大変深刻な事態だ」と語った。 ロイター通信は、現場付近で乗用車1台が大破しており、自動車爆弾が使われた可能性があると伝えた。爆発は複数回起きたとの情報もある。 (2011年7月23日01時41分 読売新聞)
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