冬季アジア大会が開幕 日本は103選手が参加【アスタナ共同】第7回冬季アジア大会は30日、カザフスタンの首都アスタナで開会式を行い、アジアの冬季スポーツの祭典が開幕した。同国初の国際総合大会は、旧首都のアルマトイと2都市で5競技、69種目を実施する。 日本はスキー、スケート、アイスホッケー、バイアスロンの4競技に103選手が出場し、中国、韓国などとアジアの覇権を争う。開会式では、スピードスケート女子で金メダルが期待される旗手の小平奈緒(相沢病院)を先頭に入場行進。 大会組織委員会によると、初参加のシンガポール、バーレーン、インドネシアが加わり、28カ国・地域から823選手がエントリーした。 31日に本格的に競技が始まり、2月6日まで熱戦を繰り広げる。 【共同通信】
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