発行日 : 2011年01月28日

ウェザーニューズ、霧島山・新燃岳の最新情報の提供開始

携帯サイト・インターネットサイトで『新燃岳火山特設サイト』を開始

~ 火山灰の飛散シミュレーションや火山灰による交通や生活への影響を随時配信 ~

株式会社ウェザーニューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、1月28日(金)、同月26日に噴火が発生し、現在も噴火活動が継続している霧島山・新燃岳の最新情報をお届けするため、携帯サイトとインターネットサイト(本日オープン予定)「ウェザーニュース」において、『新燃岳火山特設サイト』を開始しました。特設サイトでは、新燃岳の噴火に関する最新情報を、ウェザーリポーターから多数寄せられている詳細なリポートをあわせて確認することができます。また、火山灰が飛散する方向を確認できる「火山灰シミュレーション」、周辺地域の空の様子がリアルタイムに確認できる「ライブカメラ」、火山灰による交通や生活への影響も随時配信していきます。この『新燃岳火山特設サイト』は、誰でも無料で利用することができます。ウェザーニューズでは、今後もウェザーリポーターと共に新燃岳の噴火の様子とその影響を追っていき、噴火による被害軽減に努めていきます。


霧島山・新燃岳の最新情報は以下で確認できます
携帯サイト
URL:http://wni.jp/
インターネットサイト
URL:http://weathernews.jp/kirishima/

携帯サイトとインターネットサイトで『新燃岳火山特設サイト』開始

『新燃岳火山特設サイト』

『新燃岳火山特設サイト』では、噴火警戒レベルと気象のプロによる噴火に関する最新見解を確認することができます。また、噴火発生時からウェザーリポーターによって多数寄せられている、噴火や火山灰に関する写真付きのリポートも公開します。このリポートでは、噴火によって揺れが生じる"空振"がどこの地域で起こっているのか、噴火や火山灰による影響がどこの地域でどれだけ出ているのかなど、詳細な情報を確認することができます。さらに、「火山灰シミュレーション」では、予想される風向・風速から、今後、火山灰がどの方向に流れ、どの地域に降灰の可能性があるのかを知ることができます。当社が設置している「ライブカメラ」では、新燃岳周辺の空の様子を映像でリアルタイムに確認できるため、どれだけの火山灰が空中に舞っているのか一目で確認できます。火山灰による影響はすでに各地で発生しており、生活への影響が出ています。当社では、今後もウェザーリポーターから寄せられた情報を反映させた最新情報をもとに、交通機関への影響や、生活への影響の情報も随時配信していきます。


株式会社ウェザーニューズ(東証1部 <4825>)について

世界主要国 / 地域に29の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。
海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自の予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。
一般個人に対しては、携帯電話、インターネット、BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供。