発行日 : 2010年10月14日

“オリオン座流星群”のピークまであと一週間!

“オリオン座流星群”、西・東日本の日本海側で“バッチリ見える”予想

~ 24時間生放送番組「SOLiVE24」で、全国7ヶ所から流星の様子を生中継 ~

株式会社ウェザーニューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、10月14日(木)、一週間後にピークを迎える“オリオン座流星群”の観測を多くの方に楽しんでいただくため、最新の気象予測から “オリオン座流星群”の観測チャンスがあると見込まれるエリアを発表しました。ピークを迎える10月21日(木)夜~22日(金)早朝は、西・東日本の日本海側ほど雲が少なく、多くの“オリオン座流星群”の観測チャンスがある見込みです。ウェザーニューズの24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」では、視聴者と秋の夜空を彩る流星を楽しむため、21日夜より全国7ヶ所から“オリオン座流星群”の様子を同時中継し、リアルタイムでお届けします。

携帯サイト「ウェザーニュース」 インターネットサイト「ウェザーニュース」
URL:http://wni.jp URL:http://weathernews.jp/orion/

“オリオン座流星群”、西日本・東日本の日本海側で観測チャンス!

オリオン座流星群

※このマップは、当日(10/21夜~10/22早朝)に、
流星が見える天気かどうかを本日(10/14)予想したものです。

“オリオン座流星群”のピークを迎える21日(木)夜~22日(金)早朝は、日本海側や北日本ほど雲が少なく、流星の観測チャンスが多い見込みです。一方、日本の南海上にある前線の影響で、西・東日本の太平洋側では雲が多く、雲の隙間をねらっての流星観測となりそうです。沖縄は台風の影響で流星観測は難しい予想です。また、当日は体感は秋らしく、涼しいと感じられる場所が多く、風も弱いため、流星観測には良い条件となりそうです。ただ、夜は肌寒くなるので、防寒対策は必要となりそうです。南海上にある前線の動き次第では、太平洋側でも良い観測条件になる可能性もあるため、最新の流星観測の見解をご確認ください。



全国7ヶ所から“オリオン座流星群”を「SOLiVE24」で生中継

24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」では、“オリオン座流星群”を視聴者と観測して楽しむため、中継番組を組み、全国各地から“オリオン座流星群”の様子をリアルタイムでお届けします。“オリオン座流星群”は毎年観測されており、今年は10月10日頃から活動を始め、11月5日頃まで長期間観測を楽しめます。今年は、ピークを迎える21日の夜が満月間近なため、月明かりが心配されるものの、月を視界に入れないように観測することで、月明かりに負けない流星の観測が期待できます。そこで、「SOLiVE24」では、最も流星が観測されると見込まれる21日夜~22日早朝にかけて、当日にたくさんの“オリオン座流星群”を観測するのに適した気象条件の全国7ヶ所から同時中継を行います。当日、悪天候のため流星の観測が難しいエリアの方や、観測に出かけられない方も「SOLiVE24」を通して各地の“オリオン座流星群”の様子を楽しむことができます。


<“オリオン座流星群”中継番組 >
【日時】 10月21日(木)23:00~25:00
【番組】 ウェザーニュース「SOLiVE24」
【URL】 http://weathernews.jp/solive24
※番組を視聴するためには、上記のURLからアプリケーションを
ダウンロードし、 無料登録する必要があります。
※“オリオン座流星群”の特設サイトhttp://weathernews.jp/orion/
でも流星の中継様子を楽しむことができます。
※天候状況・番組編成により、“オリオン座流星群”の特設サイト
のみの 放送になる場合があります。

流星が見える5つの方角の天気を10分ごとに予測します!

流星が見える5つの方角の天気を10分ごとに予測します!

※上図はイメージ画像です。
当日は仕様が変わる場合があります。

携帯サイト「ウェザーニュース」では、“オリオン座流星群”のピークを迎える21日夜から、天頂・東・西・南・北の5つの方角の1時間先まで10分ごとの天気をチェックすることができます。この予測を活用することで、空を見上げる方角をすぐに決めることができる他、雲を避け、流星がよく観測できる時間帯を選んで外に出かけることもできます。また、流星をカウントできる『流星カウンター』の機能を利用すると、自分が何個見えたのか、周りにどれくらい見えた人がいるのかを随時知ることができます。携帯サイトとインターネットサイトでは、利用者全員のカウントを集計し、全国でどれくらいの流星が見えたのか、リアルタイムに確認することができます。“オリオン座流星群”を観測する際、目印となるオリオン座は、夜遅くに東の地平線から昇り始めます。オリオン座が見える方角が広く見渡せるところでゆったりと寝転びながら観測すると、より一層流星の観測が楽しめそうです。


株式会社ウェザーニューズ(東証1部 <4825>)について

世界主要国 / 地域に29の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。
海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自の予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。
一般個人に対しては、携帯電話、インターネット、BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供。