発行日 : 2010年07月09日

“土砂災害”や“がけ崩れ”の情報をいち早くキャッチ

がけ崩れの発生を携帯にお伝えする「がけ崩れアラーム」スタート

~ 土砂災害の危険度が一目で分かる「減災マップ ~土砂災害モード~」も開始 ~

株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、梅雨前線や夏の集中豪雨を原因として発生する“土砂災害”や“がけ崩れ”などの災害に向けて、個人の減災活動をサポートするため、土砂災害の危険度が一目で分かる「減災マップ ~土砂災害モード~」および、がけ崩れの発生を携帯メールにお伝えする「がけ崩れアラーム」を携帯サイト「ウェザーニュース」内において開始しました。「減災マップ ~土砂災害モード~」は、全国 15万人が登録しているウェザーリポーターから寄せられる土砂災害に関する情報や、実際の降雨量をもとに当社独自の計算によって土砂災害の危険度をあらわしたマップで、一目でどの地域が危険かをリアルタイムで把握することができます。また「がけ崩れアラーム」は登録した地点において、がけ崩れなどの被害が実際に出た場合に速報的にお伝えし、その危険性をどこにいても受信することができる携帯メールサービスです。

土砂災害の危険度が一目で分かる「減災マップ ~土砂災害モード~」

減災マップ ~土砂災害モード~

<減災マップ ~土砂災害モード~>

これから夏本番をむかえるあたり、土砂災害の発生回数も増加してきます。土砂災害は主に集中豪雨や台風などの大雨を原因として発生し、時に甚大な被害をもたらすことがあります。「減災マップ ~土砂災害モード~」は、全国15万人が登録しているウェザーリポーターから寄せられる土砂災害に関する情報や、実際の降雨量をもとに当社独自の計算によって土砂災害の危険度をあらわしたマップです。マップは都道府県別に細かく調べることができ、近くで発生したがけ崩れリポートなどと共に確認することができます。


がけ崩れの発生をいち早くお知らせする「がけ崩れアラーム」

ウェザーリポート

「がけ崩れアラーム」は、携帯電話のGPS機能を用い場所を登録するだけで、その場所においてがけ崩れが発生した際、またはその危険性が高い場合、登録者に携帯メールにお知らせするサービスで、携帯サイト「ウェザーニュース」の月額315円会員の方ならば誰でも登録できます。メールはがけ崩れに関するリポートが全国のウェザーリポーターから寄せられた際、その情報を減災専門チームにて解析し、速報的にその周辺の登録者にお知らせします。メールの受信時間も自由に設定できるため、自分の生活スタイルに合わせて利用することが可能です。


ウェザーニューズでは、地域の方と“土砂災害”や“がけ崩れ”に取り組む減災活動を通して、個人一人ひとりの減災意識を高め、減災活動に役立てる『自助』及び、地域やコミュニティー内でおこなわれる『共助』の活動の輪を今後も広げていく取り組みを実施していきます。



株式会社ウェザーニューズ(東証1部 <4825>)について

世界主要国 / 地域に29の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。
海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自の予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。
一般個人に対しては、携帯電話、インターネット、BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供。