菅副大臣及び山崎副大臣記者会見の概要

平成17年11月2日(水)


(質疑応答)
【抱負】
:まず、お二人の抱負の方からお聞かせ願えませんでしょうか。
:(菅副大臣)まず最初に、菅でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。私は、大臣からまだ正式には聞いていませんけれども、情報通信と郵政を担当することになりそうであります。さきほど総理からも言われましたけれども、とにかく改革をなんとしても進めてほしい。総論賛成、各論反対が多い。その中でまさにその各論を私たち政治の力でしっかりとですね、突破して国民の皆様の期待に応える、そうしたことに全力で頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
:(山崎副大臣)同じく総務副大臣をこのたび拝命した山崎でございます。よろしくお願い致します。私も、今、お話がありましたように、正式に大臣からご指示を受けている訳ではございませんが、一応、地方行政、行政管理というものを担当するようにというふうに聞き及んでおります。その辺のところでいけば、やはり今、改革続行といいますか、これからも改革していかなければいけないという、そういった意味でのシンボリックな大臣を上にいただいた訳でございますので、その大臣を補佐して、何とか全力で働いていきたいというふうに今思っております。当然のことながら三位一体の改革であるとか、あるいは公務員改革、特に人件費等の問題、地方を含めての担当になってくると思いますので、その辺難しい問題を非常に抱えているというふうに思っております。そういった中で、竹中大臣の指示するところを、できるだけ、なんというのでしょうか、役所の立場、地方の立場、そういった私なりの政治経歴を役立てて働いていければというふうに思っております。

【情報通信】
:菅副大臣、プリペイドカード携帯の規制に係る議員立法をやられていますけど、情報通信関係では特にどういった点にご関心がおありでしょうか。
:情報通信というのは、まさにこれから極めて大事なことであって、ただし、いろいろその分だけ法整備がされてない部分というのが数多くあると思いますし、特に私共、この政治の部分の仕事としては、省庁を超えたですね、障壁を超えてやらなくてはならないというのは数多くあると思います。私の今までの政務官からの経験をしても、やはり省庁と省庁との壁を突き破ってやるのにはやはり政治の力が必要だと思っていますので、そのことを利用しやすい、使用しやすいという国民の側に立ってですね、行うことができることを心がけて、これから行政を行っていきたいと思っています。
:よろしいですか。
:今日はどうもありがとうございました。
  以上