生化学上興味あるカルバ糖質の設計と合成

S Ogawa - Trends in Glycoscience and Glycotechnology, 2004 - jlc.jst.go.jp
カルバ糖質は真糖の炭素環状アナログであり,最近,糖鎖生化学,糖鎖生物学の分野において注目
される一群の擬似糖質に属している.カルバ糖の化学構造は,ピラノース環を有する五単糖,六単糖の…

高速液体クロマトグラフィーによる豚肉中のカルバドックス及びオキシテトラサイクリンの同時定量

堀江正一, 斉藤貢一, 能勢憲英, 中澤裕之 - 食品衛生学雑誌, 1995 - jlc.jst.go.jp
豚肉中に残留するカルバドックス及びオキシテトラサイクリンの高速液体クロマトグラフィーによる
簡易かつ迅速な同時分析法を検討した. 両薬剤を試料中より0.3%メタリン酸-メタノール (7:3) で除…

ジフェニルカルバジド吸光光度法によるばいじん溶出試験でのクロム (VI) 分析における妨害除去法の検討

門木秀幸, 有田雅一 - 分析化学, 2017 - jstage.jst.go.jp
ばいじんの溶出試験におけるジフェニルカルバジド (DPCI) 吸光光度法によるクロム (VI) の定量
に対する妨害の除去について検討した. ばいじん溶出液中のクロム (VI) の定量は共存物質による妨害を…

カルバサイクリン誘導体 CS-570 の化学的安定性および血小板凝集抑制作用

小林晋作, 森昌弘, 森田明, 浅井史敏, 伊藤福美… - 人工臓器, 1984 - jstage.jst.go.jp
体外循環時には血小板が活性化され, 微小血栓の形成による血栓症の惹起や, 血小板が消費される
ことによる止血機構の不全による出血などの危険がある. そのため体外循環時には血小板の機能を…

ジチオカルバマート基を含むポリ塩化ビニルに対する光グラフト重合の反応工学

長岡昭二, 塩田道治, 森有一, 菊地哲也 - 高分子論文集, 1981 - jstage.jst.go.jp
ポリ塩化ビニル (PVC) の機能化を目的とした, ジチオカルバマート (DTC) 基を含む PVC に対する
光グラフト重合の反応工学的解析を検討した. 回分式光反応器を用いた DTC 基光分解速度の光源…

抗凝固剤としてのカルバサイクリン誘導体 (CS-570) の実験的血液透析への応用

佐々木重人, 大橋文人, 伊藤福美, 森田明, 小林晋作… - 人工臓器, 1984 - jstage.jst.go.jp
血液透析時には抗凝固剤として一般にヘパリンが使用されているが, ヘパリンを使用した場合に種々
の問題があることは周知の事実であり, 従来よリヘパリンに代わりうる新しい抗凝固剤の開発が期待…

ジフェニルカルバジドの低濃度アセトン溶液を用いる簡易型 2 流路フローインジェクション法によるクロム (VI) の定量

辰巳美紀, 尾崎成子, 中村栄子 - 分析化学, 2013 - jstage.jst.go.jp
ジフェニルカルバジド発色に基づく FIA 法はこれまでにも多数報告され, また, 2011 年 3 月には JIS
K 0170-7 流れ分析法による水質試験方法第 7 部として規格化された. これらの方法に用いられて…

超音波抽出-ジフェニルカルバジド吸光光度法による土壌中の溶出性クロム (VI) の現場定量

川久保進, 鈴木保任, 山野井崇, 丸田俊久, 長瀬孝宏 - 分析化学, 2007 - jstage.jst.go.jp
A simple and fast field method was developed for the determination of leachable Cr (VI) in
soil by ultrasonic extraction and colorimetry with 1, 5-diphenylcarbonohydrazide. Extraction …

イソカルバサイクリンメチルエステル含有 O/W エマルジョン製剤 TTC‐909 の体内動態 (第 2 報) ラットにおける代謝

皆川俊哉, 玉谷隆次, 河野喜郎, 諏訪俊男, 近藤史郎… - 薬物動態, 1995 - jlc.jst.go.jp
3 H-TTC-909 および 3 H-TEI-9090 をラットに静脈内投与後の血液,尿,胆汁および糞中の代謝物を
分析するとともに,主要臓器における代謝活性を in vitro で比較検討し,以下の結果を得た. 1)HPLC …

血清オルニチンカルバミルトランスフェラーゼの実験的並びに臨床的研究

辻功 - 日本消化機病學會雜誌, 1961 - jstage.jst.go.jp
… 酸 ガス固定 が行 われ る と考 えた点 について先づ 炭酸 ガス,ア ンモニア,及 びATPがNg++ と
カルバ ミル グル タ ミン酸,其 の他 の グル タ ミ ン酸N誘 導体 の存在 の下 でカルバ ミル燐酸 を生 …

イソカルバサイクリンメチルエステル含有 O/W エマルジョン製剤 TTC‐909 の体内動態 (第 3 報) 単回静脈内投与後のラットにおける組織分布

河野喜郎, 皆川俊哉, 諏訪俊男, 近藤史郎, 江角凱夫… - 薬物動態, 1995 - jlc.jst.go.jp
3 H-TTC-909 および 3 H-TEI-9090 をラットに静脈内投与後の体内分布および血漿蛋白結合率を
検討するとともに,両製剤に加え 3 H-TEI-7165 投与時の主要組織中代謝物濃度を比較検討した. 1) …

慢性アルコール中毒者における血清オルニチンカルバミールトランスフェレース (OCT) 活性の臨床的意義

吉武泰俊, 高木敏, 重田洋介, 鈴木清典, 石井裕正… - 肝臓, 1979 - jstage.jst.go.jp
慢性アルコール中毒者において血清 OCT 活性を測定しその臨床的意義について検討した. 国立
アルコール症センター久里浜病院に, 昭和 51 年から 52 年に入院した 127 名のアルコール中毒者…

経口カルバセフェム剤 loracarbef の各種動物における体内動態

山下錦也, 上野素子, 佐藤清 - Chemotherapy, 1993 - jstage.jst.go.jp
… 創製 され た新経ロカルバセフェム系抗生物質で,化 学名を(+) … 察 カルバセフェムはセフ
ァロスポ リン骨核 のS原 子が C原 子 に置換 された構造 を有 している もので,LCBF は,7位,3位 に …

[PDF][PDF] 唾液 を用 いた市販 カルバ マゼ ピン錠 評価 の試 み

鷲見正宏, 金庭, 延慶 - 1984 - scholar.archive.org
Bioavailabilities of carbamazepine(CBZ) tablets were studied by using saliva and serum
levels in five healthy volunteers. Three commercial tablets(A, B, and C) and a solution …

テフリルトリオン及びイプフェンカルバゾンの浄水処理性

人見文隆, 籔内宣博, 平林達也 - 水道協会雑誌, 2021 - jstage.jst.go.jp
… ず,極めて短い接触時間で分 解した一方で,イプフェンカルバゾンは,塩素接 触時間を増加しても分解
せ… 50ppm 図 -12 粉末活性炭処理の各注入率における接触時 間とイプフェンカルバゾン除去率の…

膀胱腫瘍に対するカルバジールキノン (エスキノン) の膀胱内注入療法

荻須文一 - 泌尿器科紀要, 1979 - repository.kulib.kyoto-u.ac.jp
序膀胱腫瘍に対する膀胱内注入療法は, Jones ら 1) の thi・一 TEPA 使用に始まり以後多数の報告
を見る 2 “’15!. 本邦では多くの m 三 tomycin C の報告 16 “’19) があり, 非浸潤性, 多発傾向} こ…

カルバフタロシアニンの合成

福田貴光, 杉田一平, 小林長夫 - 基礎有機化学討論会要旨集 (基礎有機 …, 2009 - jstage.jst.go.jp
フタロシアニンは 4 つのイソインドール部位が環状に連結した巨大芳香環化合物であり, 先端機能性
色素として幅広い分野で応用が期待されている分子である. フタロシアニンの誘導化はこれまで分子…

ニワトリ• オルニチントランスカルバミラーゼに関する遺伝• 育種学的研究

辻荘一 - 日本畜産学会報, 1990 - jstage.jst.go.jp
Genetic Studies on Chicken Ornithine Transcarbamylase Page 1 -総 説- ニ ワ トリ ・オル ニ チ ン
トラ ンス カ ルバ ミラー ゼ に 関 す る遺 伝 ・育 種 学 的研 究 辻 荘一 神戸大学農学部,神 戸市灘区 …

乳牛における血漿オルニチンカルバミルトランスフェラーゼ活性の病態的意義

佐藤博, 古川繁雄, 黒澤隆, 及川伸 - 日本獣医師会雑誌, 2004 - jstage.jst.go.jp
肝臓に特異的とされるオルニチンカルバミルトランスフェラーゼ (OCT) の診断的意義を明らかにする
ため, ホルスタイン種乳牛 122 (健康 16, 肝臓障害 22 を含め患畜 106) 頭を用いて血漿の OCT, γ-…

パラジウム (II) 及び白金 (II) のジチオセミカルバゾンキレートを用いる逆相高速液体クロマトグラフィーによる分離

星座, 加藤信, 奈良雅史, 松原睦哉 - 分析化学, 1991 - jstage.jst.go.jp
The complex formation of palladium (II) and platinum (II) with glyoxal bis (4-phenyl-3-thiosemicarbazone)(GBS),
methylglyoxal bis (4-phenyl-3-thiosemicarbazone)(MBS), …