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草莽の記    杉田謙一

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seimei杉田

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2008.05.08
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カテゴリ:映画
 どんどん悪人にされていくね お父さん。

やってくれましたね。NHKさん。二度にわたる長い電話取材で天下のNHKは私のブログの掲載の許可をとったつもりであろう。「靖国映画」騒動についてクローズアップ現代の中で使わせてもらいたいとの要請はたしかにあった。放映二日前の夜、こどもの日のこと。

 家族と夜の食事をしていた時。家族全員と共に語る、わたしにとって一年に一度あるかないかの大切な貴重な時間である。
 NHK女史いわく、「『匿名ネット社会』の問題点を語る番組構成を考えている。ネットによって匿名での批判はこのましくない。杉田さんが名前を出して主張してみえることに対して匿名で批判をされることはつらいでしょう。番組ではその弊害を語っていただく予定です。」

 すでにその方とは四月一日のやり取り、つまり電話での抗議の経過について私のネットを見ていただいている。わたしはシネマさんの電話を待っていたにかかわらず電話がない。5時間ほどたって三度目に電話した時、明日この時間に来てくださいと映画館の女子社員に言われ、行くことにした。その経緯を放送では『見知らぬ男性の訪問を受けた』とされている。アポをとって面会に行ったことになったのは、シネマさんの都合であり、わたしは女子社員の方に「お待ちしています」といわれ、伺ったわけである。

 朝日さんにレッテル張りされて、どれだけ被害を受けたか。それでもできる範囲で事実を語り、ブログを継続し、世間のご批判に一つ一つお答えいたした苦労について、NHK女史は共感を示し、「匿名社会」に警鐘を鳴らしたい、この趣旨でといわれる。

 先日は私のブログに『靖国映画抗議の青年逮捕、あなたはいつ(逮捕されるの)』などの書き込みもあった。「ひどいですね。早速みてみます」ともこの女史は言われた。

「ブログを使わせてください」
 わたしは躊躇した。様々なマスコミが対立軸をもうけ、マスコミの意図どおりに正義感を持つ一般国民の感情を収束、高揚させ、世論を誘導している事実があり、それがマスコミの任務、社会正義と考えているようであるから。しかし、二度の電話で、事実関係をお話し、私の主張を理解し、その後の私の対応の仕方に共感してくれているはずの女史である。礼儀もある。

 私の抗議は、あのまま無批判で靖国映画が国の認可番組として上映されるのはこのましくない。国税投入問題、刀匠、靖国神社との映画作成段階の問題など解決に向けて努力してほしい。この要請である。そのことは、シネマさんがわも充分知ってみえる事。決して脅しなどとは無縁の抗議であることは女史も納得してくれている。
 
 「わたしを悪人のように表現しなかったらブログをつかっていいです。信頼しますよ。」
わたしはこう答えた。

 昨日の夜、報道された。なんと。しっかり悪役にされているではないか。シネマさんが『上映決定』を宣言したあとも「ブログで引き続き抗議した」だって?。電話一つしていない。返事をひたすら待っていただけで、催促もしていないのに。
 
 「上映中止を求める」の文言を使う場合は、何も対応をしないで、反靖国の立場で上映をするならと、正確に表現してくださいと確認したあの返事はなんだったのですか。

 言葉かテロップかで、わかるようにしてくれるように要望した上で、許可をしましたね。
 それとも最初から作り上げておいて、「電話して掲載許可をいただきました」と、天下のNHKさんも刈谷さんに対して映画作成会社が使った手を、わたしにもお使いになられたのでしょうか。ひどくはありませんか。

 「わたしを悪人のように表現しなかったらブログをつかっていいです。信頼しますよ。」

 NHK女史さん。ここまでわたしがあなたを信用してお話したのに、結果ご利用されただけなのですか。はじめからの意図ですか。ネット社会の匿名性を正したいといわれたのは、どこに行ったのでしょうか。この報道はますますマスコミ不信を増殖させるだけでしたね。少なくとも私の中では。

 この報道を見れば、わたしだって、このブログを攻撃したくなりますよ。悪の権化でしょうから。正義感に燃える人は特に。





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Last updated  2008.05.08 09:46:35
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