10月から勢力図が塗り変わった日曜午前帯番組。2日の視聴率は、TBS『サンデー・ジャポン』(毎週10:00~)が10.8%でトップとなり、大きなリニューアルを行わずに"横綱相撲"を見せた。

『サンデー・ジャポン』のMCを務める爆笑問題の田中裕二(左)と太田光

この10月から日曜午前帯は、各局で新番組の投入や放送時間の拡大を実施。『サンジャポ』と時事ネタニュース対決を繰り広げるフジテレビ『ワイドナショー』は、10時から11時15分まで20分拡大したが、この日の視聴率は8.9%だった。

また、こちらも時間枠を9時55分から11時25分までに30分拡大した、日本テレビ『誰だって波瀾爆笑』は8.6%を記録。

一方、新番組としてスタートした、テレビ朝日『帰れまサンデー』(10:00~11:15)は2.1%、続く『帰れまサンデー プラス』(11:15~11:45)は3.2%と、厳しい船出となった。

視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。