ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第23回日本ジュエリーベストドレッサー賞」の授賞式が11日、東京ビッグサイトで行われ、受賞したAKB48の大島優子、武井咲、米倉涼子、檀れい、少女時代らが出席した。

「第23回日本ジュエリーベストドレッサー賞」の授賞式で10代部門を受賞した武井咲 拡大画像を見る

同賞は世代別に贈られ、武井咲が10代部門、大島優子が20代部門、米倉涼子が30代部門、檀れいが40代部門、余貴美子が50代部門、浅丘ルリ子が60代以上部門で受賞。また、男性部門には佐藤浩市が、特別賞女性部門には韓国の女性グループ・少女時代、同じく男性部門には本田圭佑がそれぞれ選ばれた。

授賞式に出席し、多くのジュエリーを贈られた大島は「同世代の女優さんで活躍されている方がたくさんいるのに、まさか選ばれるとは思いませんでした」と喜び、今までもらったジュエリーのプレゼントについては「20歳の時に母親からティファニーのネックレスをプレゼントで貰いました。今でも大切にしています」としみじみ語った。

10代部門で受賞した武井は「10代の代表としていただいたことは嬉しくもありましたが、恐縮ですね」と控え目。一緒に授賞式に出席した所属事務所の先輩である米倉涼子に触れ、「いつ会ってもキレイな方。知らない間に目で追ってしまう自分がいたりします。先輩を越えるのは恐縮過ぎて私にはできません」と謙そんするも、「20代、30代、40代、特別賞といただけるように自分を磨きたいと思います」と意欲を見せた。

武井から絶賛された米倉は、2002年の第13回以来2度目の受賞となり、「嬉しいです。2度目の受賞と聞いてビックリしました」とニッコリ。報道陣から「そろそろ婚約指輪は?」と聞かれて「私も望んではいるんですよ。でもまだまだいろんなことに精進しなくてはいけないと思います。焦りは全然ありません。結婚がゴールだと思っていませんから」とマイペースに語っていた。