(左から)高岡香、辻あゆみ、佐藤聡美 (C) 東映アニメーション

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東映のロボットアニメーションでは、そのプロモーション用マスコットにアニメキャラクター=東映ロボットガールズの起用を発表――、アニメにはアニメのキャラが番組宣伝を担当するという試みを実施する。

東映ロボットガールズとは、東映アニメーションが手がけた「大空魔竜ガイキング」をモチーフとした「ガイちゃん」、「マグネロボ ガ・キーン」をモチーフとした「ガッキー」、そして「超人戦隊バラタック」をモチーフとした「バラたん」の3人の少女によって構成される。

3月21日には、1977年に放送されたロボットアニメ「超人戦隊バラタック」(全31話)のDVDが発売され、さっそく、同DVDのプロモーションを東映ロボットガールズが務める。

そもそも、東映ロボットガールズは、2009年6月よりネット上で新久保だいすけ氏による4コママンガを展開していたが、今年2月からテレビで放送されるバラタックDVDのCMには、3人のキャラクター声優をあてがう。

当時としては珍しく、コメディ色の強いロボットアニメとしてカルト的人気を誇ったバラタックは、過去一度もソフト化はされず、今回のDVDが初のパッケージとなり、ファンの注目を集めている。

・ガイちゃん役:高岡香(メディアフォース所属)
・バラたん役:辻あゆみ(プロ・フィット所属)
・ガッキー役:佐藤聡美(青二プロダクション所属)

東映ロボットガールズ研究所 公式サイト
超人戦隊バラタック
※3月21日より発売(毎月1巻・全3巻)/各巻10,290円(税込)
東映アニメーション・東映ビデオより発売