南太平洋のケルマディック諸島付近で、多数の軽石が集まった茶色の“浮島”が発見された。ニュージーランドの北東1000キロにある同諸島は、活火山のラウル島を始め無人島が連なっている。画像はNASAの地球観測衛星テラが8月13日に撮影。テラの観測データによると、浮島は7月28日に出現。徐々に面積を拡大し、8月13日には全長約450キロに達した。海底火山の噴火が原因と見られている。

Image courtesy Jeff Schmaltz, LANCE/EOSDIS/NASA
 南太平洋のケルマディック諸島付近で、多数の軽石が集まった茶色の“浮島”が発見された。ニュージーランドの北東1000キロにある同諸島は、活火山のラウル島を始め無人島が連なっている。画像はNASAの地球観測衛星テラが8月13日に撮影。 テラの観測データによると、浮島は7月28日に出現。徐々に面積を拡大し、8月13日には全長約450キロに達した。海底火山の噴火が原因と見られている。

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