ナンバタタン＆Negicco、仲良しコラボでズレまくり

2013年11月22日 14:33 114 1 音楽ナタリー編集部

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南波志帆とタルトタタンによる合同企画ライブイベント「ナンバタタン・ノ・ズレテルナイト vol.4」が、11月16日に東京・Shibuya O-nestにて開催された。

「ナンバタタン・ノ・ズレテルナイト vol.4」終演直後の記念撮影。

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アンコールの「LOST DECADE」ではなぜかヒゲダンスで大盛り上がり。

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「ナンバタタン・ノ・ズレテルナイト vol.4」アンコールの様子。

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「ナンバタタン・ノ・ズレテルナイト」は毎月1回、計5回にわたって行われる連続企画。今回は南波がプライベートでも親交を深めているNegiccoがゲストとあって、イベントは終始なごやかムードで進行した。場内は満員のすし詰め状態。開演時間になると、まずはゲストのNegiccoがステージに登場した。

NegiccoはNONA REEVESが全面バックアップしたニューシングル「ときめきのヘッドライナー」をリリースしたばかり。この日のステージではそのカップリング「さよならMusic」から始まり、「愛のタワー・オブ・ラヴ」「アイドルばかり聴かないで」など合計9曲が披露された。「圧倒的なスタイル」では、Negiccoライブ初体験の観客も横一列で肩を組み恒例のラインダンスで大盛り上がり。最後は本命になりたい女の子の気持ちを歌った「ときめきのヘッドライナー」で、南波＆タルトタタンのファンにも魅力をアピールした。

続いて登場した南波は、Negiccoの「愛のタワー・オブ・ラヴ」「ときめきのヘッドライナー」同様、NONA REEVES西寺郷太が提供した「それでも言えないYOU＆I」からスタート。またこの日は事前に本人が「インディーズ時代のあの曲とか、振りを入れたけどあまり披露したことのないあの曲とか、超久しぶりに歌います」とTwitterで予告していた通り、「ミライクロニクル」「じさくじえんど」といったレアな楽曲が含まれたセットリストとなった。新潟在住のNegiccoとはTwitterやLINEで交流している南波。LINEではNegiccoの事務所Negi-proに入りたいという南波の願望から4人専用のトークルーム名を「▽ねぎぷろ▽」（▽はハート表記）にしたという。

今回のトリを務めたのは、休養中の佐藤なぎさに代わりレーベルメイト野佐怜奈を迎えた“暫定タルトタタン”。鹿間水月と野佐怜奈は揃いのオリジナルパーカーを着て登場し、10月にリリースされた最新アルバム「グーテンベルクの銀河系」からの新曲「某ちゃん」「keep in time」「蝶の舞」「tokyo eyes」を含む10曲を披露した。そしてアンコールでは、暫定タルトタタン、南波志帆、Negiccoが勢揃い。タルトタタンの楽曲を手がけるサニーデイ・サービス田中貴の実家、田中産業の上質な今治タオルを使った「ナンバタタン・ノ・ズレテルナイト」オリジナルタオルを全員首にかけ、tofubeatsと南波志帆のコラボナンバー「LOST DECADE」を6人で歌い上げた。

最終回「ナンバタタン・ノ・ズレテルナイト vol.5」は12月15日、同じく東京・Shibuya O-nestにて開催。最後は南波志帆とタルトタタン、そして2組によるコラボユニット「ナンバタタン」が登場する。