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リオデジャネイロ・パラリンピック第8日は14日、陸上女子400メートル(切断などT47)で銅メダルに輝いた辻沙絵(21)=日体大=は、あふれる涙を抑えられなかった。ずっと健常者とともにハンドボールに打ち込んできたが、悩んだ末に障害者陸上へ転向し、初めてのパラリンピックで表彰台に立った。選択が間違っていなかったことを証明した。
先行していた2選手を最終コーナーの出口付近で逆転した。「後半勝負のつもりだった」という狙い通りのレースだった。
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