実質賃金、4カ月連続増=10月の毎月勤労統計

[東京 4日 ロイター] - 厚生労働省が4日発表した10月の毎月勤労統計調査(速報)では、名目賃金にあたる現金給与総額が前年比0.7%増の26万6309円だった。実質賃金は0.4%増え、ともに4カ月連続のプラスとなった。
給与総額のうち、所定内給与が前年比0.1%増の23万9640円と8カ月連続で増えたほか、所定外給与も同1.2%増の1万9859円と4カ月連続で増え、厚労省は「賃金は緩やかに増加している」とみている。
*統計の詳細は以下のURLでご覧になれます。
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