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<平昌冬季五輪>南北合同行進で平和の扉開く=IOC報道官

2018-02-10 14:57:23     cri    

 国際オリンピック委員会(IOC)のマーク・アダムス報道官は10日、9日夜の平昌オリンピックの開会式で朝鮮と韓国の選手が合同で入場行進したことについて、「歴史的な瞬間だった。オリンピックが平和への扉を開いた」と述べました。

 これは、アダムス報道官が毎日実施している記者会見で述べたものです。アダムス報道官は、「すべての人にとって歴史的な瞬間だった。IOCは2014年からこのために努力し続けてきた」と述べました。そして「開会式でのこのシーンは、平和への扉がわずかに開かれた程度の意味である。オリンピックはスポーツの大会であることから、南北合同での入場行進は『象徴的なもの』である。開会式で問題を最終的に解決することはできないが、全世界の選手がオリンピックで一つにまとまる、これこそ偉大な瞬間である。オリンピックは架け橋となれるものだ」と話していました。(ZHL、森)

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