台湾固有のエスニックグループが使用する自然言語や手話の保存、振興を後押し、各言語の平等化と発展を目指す「国家言語発展法」が25日、立法院(国会)の審議を通過して成立した。鄭麗君文化部長(文化相)は、「台湾の歴史的な瞬間」だと喜ぶとともに政府が全力でサポートすることを約束。全ての国民が誇りを持って自らの母語を使ってほしいと期待を示した。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます