気温は21℃朝方になってぐっと気温が下がった気がしました。
今日のリックス君は大好きなコビパンさんの前で上機嫌の笑顔です。
台風も普通の低気圧に変化して日本海側を北上中です。低気圧になったからと言って油断はなさらぬようにしてください。どこかに牙を隠しているかもしれません。
ちなみにリックス君にも頑丈な牙はありますよ。
そしてこちらのジュペエ君にもイライラした牙があります。
昨日、朝寝中のジュペエ君です。
寝ている時が一番かわいいジュペエ君です
*:--☆--:*:--☆--:
最近、我が家で飲んでいるコーヒーは
本格コーヒーをご家庭で 自家焙煎珈琲 福島店
のコーヒー豆です。
方向音痴のあぶーさんが飯舘村から福島市で再オープンさせたとは聞いていましたがものの見事に偶然に見つけました。
探しても見つけずらい所ですが方向音痴って素晴らしいですね。
このお店は須賀川市で以前からファンであるお店
自家焙煎珈琲ブリュッケ
さんとお知り合いとか?ブリュッケさんで聞いたことがあります。
ですので豆も中南米産のものが多くの種類が置いてあるようです。
今回あぶーさんが買ってきたのは
エルサルバドルと
グァテマラでした。
ヘンオジとしてはコロンビアの方が良いのですが酸味が少ない方を好むあぶーさんの好みなので仕方ないですね。
でも、。
「なんで、お隣の国の買ってくるのと」ヘンオジが話すとあぶーさん「えっ?」
そっ、自慢ですが高校受験のころ社会科だけはほぼ満点のヘンオジ当時の国名はすべて知っていました。確か当時は124カ国だったような?
この国もこれといった産業は無く経済的に植民地化されていますのでフェアトレードの必要なお国と思われます。いったい今の経済活動って物よりもお金の売買の方がもうかる時代です。そして、見向きもしないで働く人がより貧しくなっています。将来、宗教問題よりもこれが第三次世界大戦の原因になるでしょう。
カンファレンスより
カンファレンス開催当日は比較的過ごしやすい日になりました。カンファレンスの報告をします。
日時 2013年8月28日 13:00-16:00
1.中枢神経系 橋
橋は下方を延髄、上方を中脳、背側を第四脳室/小脳に囲まれた領域である。ここからはいくつかの脳神経が出入りする。
第五脳神経(三叉神経):この神経は感覚に関与する神経と運動に関与留守神経からなる。感覚に関与する神経は主に顔面や口腔内の知覚に関与する。この神経は痛覚に市場に敏感であることが知られている。運動に関係する神経は主にあごの運動、特にモノを咬むのに関与する。
第六脳神経(外転神経):この神経は眼球を外側に向けるときに働く。上法や内即。下方に向けるときは動眼童顔神経が働く。
第七脳神経(顔面神経):顔面神経は顔の表情筋の運動に作用する。これらは顔の(目や口、鼻、耳など)の閉鎖に働く。ただし、ほとんどの人は耳は閉じるこ とができず、それに関与する耳を動かすこともできない。これは猫などと比較して人間が退化していることを示す。この他、この金により、えくぼなどができ る。
この他に橋内には前提神経に関連する神経細胞集団(核)などがみられる。
橋は前にふくらみがあるが、これは内部に橋核があるため。である橋核は大脳皮質からの情報を受け、小脳に伝える神経細胞集団(核)である。他の動物と比較して人間は胸郭が発達している。これは大脳の情報が小脳に多く伝えられることを意味する。
橋には神経線維と神経細胞が入り組んだ部分(網様体)がある。この部分は意識レベルの維持や自立性調節に重要な部分で、これらの部分が出血などにより破壊されると、意識を失ったり、死亡したりすることがある。
2.香料について
a.『化学物質と環境』120号に寄稿した「稿料や消臭剤の健康への影響」について手短に話した。
b. EUの化学物質政策:REACHから化粧品規制まで
EUにはREACHという化学物質政策がある。
REACHとはRegistration, Evaluation, Authorization and Restriction of Chemicalsの単語の一部を選んで作った言葉であり、リーチと呼ばれる。これは欧州連合における人の健康や環境の保護のために化学物質とその使用を 管理する欧州議会及び欧州理事会規則です。
REACHは化学物質とその安全な使用・取扱・用途(Use)に関する新しい欧州連合(EU)の法律で、次の手段を通じて行う
・登録(Registration)
・評価(Evaluation)
・認可(Authorisation)
・制限(Restriction)
REACHは化学物質に関係する膨大なEU法を置き換え、他の環境と安全に関する法制度と補完するが、業界部門(化粧品や洗剤など)に特有の法制度は置き換えない
REACHの基本理念は?ノーデータ・ノーマーケット(データ登録されていない化学物質を上市不可)、?安全性の立証、?安全性の立証責任を政府から事業者に移す、?予防原則、?代替原則、?情報公開責任などがある。
日本の化粧品規制は薬事法による。薬事法では1条に次のように化粧品が触れられている。
「第 一条? この法律は、医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療機器の品質、有効性及び安全性の確保のために必要な規制を行うとともに、指定薬物の規制に関する 措置を講ずるほか、医療上特にその必要性が高い医薬品及び医療機器の研究開発の促進のために必要な措置を講ずることにより、保健衛生の向上を図ることを目 的とする。」
具体的には61条と62条で規定されているが、61条はほぼ次のような内容であり、危害防止に関する規定は六にある。
「第六十一条 化粧品は直接の容器などに、次の事項が記載されていなければならない。厚生労働省令で別段の定めをしたときは、この限りでない。
一 製造販売業者の氏名又は名称及び住所
二 名称
三 製造番号又は製造記号
四 厚生労働大臣指定成分を含有する化粧品ではその成分の名称
五 厚生労働大臣指定化粧品では使用期限
六 厚生労働大臣は危害防止のために必要があるときは、化粧品などにつき、審議会の意見を聴き、基準を定めうる。その基準で定められた事項」
欧州共同体の化粧品規制は、2009年11月30日に新化粧品規制(EU Regulation 1223/2009)がCosmetics Directiveに代わって採択され、2013年7月13日 新化粧品規制が発効した。
Directiveでも指定されていたが、Regulationで、規制を受ける香料として次の26種類が指定されている(Annex III)。これらの香料はアレルゲンであり、必ずしも合成香料だけでなく、天然に存在する物質も含まれる。
Amyl cinnamal アミルシンナムアルデヒド(CAS No 122-40-7)
Benzyl alcohol ベンジルアルコール(CAS No 100-51-6)
Cinnamyl alcohol シンナミルアルコール(CAS No 104-54-1)
Citral シトラール (CAS No 5392-40-5)
レモングラス精油の主成分。レモンなどにも含まれる
Eugenol オイゲノール(CAS No 97-53-0)
クローブ、ローリエ、シナモンなどに含まれる
Hydroxy-citronellal ハイドロキシシトロネラール(CAS No 107-75-5)
Isoeugenol イソオイゲノール(CAS No 97-54-1)
イランイラン精油に含まれる
Amylcin-namyl alcohol アミルシンナミルアルコール(CAS No 101-85-9)
Benzyl salicylate サリチル酸ベンジル(CAS No 118-58-1)
Cinnamal シンナムアルデヒド(CAS No 104-55-2)
シナモン特有のにおい
Coumarin クマリン(CAS No 91-64-5)
桜の葉の香気成分。化学合成も可能。抗凝血作用
Geraniol ゲラニオール (CAS No 106-24-1)
モノテルペノイド類。ローズオイルやシトロネラ油に含まれる
Hydroxy-methylpentylcyclohexenecarboxaldehyd(CAS No 31906-04-4)
ヒドロキシメチルペンチルシクロヘキセンカルボアルデヒド 合成香料
Anisyl alcohol アニシルアルコール(CAS No 105-13-5)
Benzyl cinnamate ベンジルシンナメート(CAS No 103-41-3)
Farnesol ファルネソール (CAS No 4602-84-0)
テルペノイド。バラやレモン グラス、シトロネラの精油に含まれる
2-(4-tert-Butylbenzyl) propionald-hyd 2-(4-tert-ブチルベンジル)プロピオンアルデヒド
(CAS No 80-54-6)
Linalool リナロール (CAS No 78-70-6)
モノテルペンアルコール。スズラン、ラベンダー、ベルガモット様の芳香。工業的に合成可能
Benzyl benzoate 安息香酸ベンジル(CAS No 120-51-4)
Citronellol シトロネロール (CAS No 106-22-9)
バラやペラルゴニウムの精油に存在
Hexyl cinnam-aldehyd ヘキシルシンナムアルデヒド(CAS No 101-86-0)
d-Limonene d-リモネン(CAS No 5989-27-5)
モノテルペノイド。柑橘類の果皮に含まれる
Methyl heptin carbonate メチルヘプチン炭酸塩(CAS No 111-12-6)
3-Methyl-4-( 2,6,6-tri-methyl-2-cyclohexen-1-yl)-3-buten-2-one 3-メチル-4-(2,6,6-トリメチル-2-シクロヘキセン-1-イル)(CAS No 127-51-5)
出典: http://ec.europa.eu/enterprise/sect
3.南アルプス登山?の案内がありました。その他、麩まんじゅうなど多彩な話題が出ました。
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9月用の論文リストは後日送付いたします
渡部 和男
http://www.maroon.dti.ne.jp/bandaikw/
カンファレンス開催当日は比較的過ごしやすい日になりました。カンファレンスの報告をします。
日時 2013年8月28日 13:00-16:00
1.中枢神経系 橋
橋は下方を延髄、上方を中脳、背側を第四脳室/小脳に囲まれた領域である。ここからはいくつかの脳神経が出入りする。
第五脳神経(三叉神経):この神経は感覚に関与する神経と運動に関与留守神経からなる。感覚に関与する神経は主に顔面や口腔内の知覚に関与する。この神経は痛覚に市場に敏感であることが知られている。運動に関係する神経は主にあごの運動、特にモノを咬むのに関与する。
第六脳神経(外転神経):この神経は眼球を外側に向けるときに働く。上法や内即。下方に向けるときは動眼童顔神経が働く。
第七脳神経(顔面神経):顔面神経は顔の表情筋の運動に作用する。これらは顔の(目や口、鼻、耳など)の閉鎖に働く。ただし、ほとんどの人は耳は閉じるこ とができず、それに関与する耳を動かすこともできない。これは猫などと比較して人間が退化していることを示す。この他、この金により、えくぼなどができ る。
この他に橋内には前提神経に関連する神経細胞集団(核)などがみられる。
橋は前にふくらみがあるが、これは内部に橋核があるため。である橋核は大脳皮質からの情報を受け、小脳に伝える神経細胞集団(核)である。他の動物と比較して人間は胸郭が発達している。これは大脳の情報が小脳に多く伝えられることを意味する。
橋には神経線維と神経細胞が入り組んだ部分(網様体)がある。この部分は意識レベルの維持や自立性調節に重要な部分で、これらの部分が出血などにより破壊されると、意識を失ったり、死亡したりすることがある。
2.香料について
a.『化学物質と環境』120号に寄稿した「稿料や消臭剤の健康への影響」について手短に話した。
b. EUの化学物質政策:REACHから化粧品規制まで
EUにはREACHという化学物質政策がある。
REACHとはRegistration, Evaluation, Authorization and Restriction of Chemicalsの単語の一部を選んで作った言葉であり、リーチと呼ばれる。これは欧州連合における人の健康や環境の保護のために化学物質とその使用を 管理する欧州議会及び欧州理事会規則です。
REACHは化学物質とその安全な使用・取扱・用途(Use)に関する新しい欧州連合(EU)の法律で、次の手段を通じて行う
・登録(Registration)
・評価(Evaluation)
・認可(Authorisation)
・制限(Restriction)
REACHは化学物質に関係する膨大なEU法を置き換え、他の環境と安全に関する法制度と補完するが、業界部門(化粧品や洗剤など)に特有の法制度は置き換えない
REACHの基本理念は?ノーデータ・ノーマーケット(データ登録されていない化学物質を上市不可)、?安全性の立証、?安全性の立証責任を政府から事業者に移す、?予防原則、?代替原則、?情報公開責任などがある。
日本の化粧品規制は薬事法による。薬事法では1条に次のように化粧品が触れられている。
「第 一条? この法律は、医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療機器の品質、有効性及び安全性の確保のために必要な規制を行うとともに、指定薬物の規制に関する 措置を講ずるほか、医療上特にその必要性が高い医薬品及び医療機器の研究開発の促進のために必要な措置を講ずることにより、保健衛生の向上を図ることを目 的とする。」
具体的には61条と62条で規定されているが、61条はほぼ次のような内容であり、危害防止に関する規定は六にある。
「第六十一条 化粧品は直接の容器などに、次の事項が記載されていなければならない。厚生労働省令で別段の定めをしたときは、この限りでない。
一 製造販売業者の氏名又は名称及び住所
二 名称
三 製造番号又は製造記号
四 厚生労働大臣指定成分を含有する化粧品ではその成分の名称
五 厚生労働大臣指定化粧品では使用期限
六 厚生労働大臣は危害防止のために必要があるときは、化粧品などにつき、審議会の意見を聴き、基準を定めうる。その基準で定められた事項」
欧州共同体の化粧品規制は、2009年11月30日に新化粧品規制(EU Regulation 1223/2009)がCosmetics Directiveに代わって採択され、2013年7月13日 新化粧品規制が発効した。
Directiveでも指定されていたが、Regulationで、規制を受ける香料として次の26種類が指定されている(Annex III)。これらの香料はアレルゲンであり、必ずしも合成香料だけでなく、天然に存在する物質も含まれる。
Amyl cinnamal アミルシンナムアルデヒド(CAS No 122-40-7)
Benzyl alcohol ベンジルアルコール(CAS No 100-51-6)
Cinnamyl alcohol シンナミルアルコール(CAS No 104-54-1)
Citral シトラール (CAS No 5392-40-5)
レモングラス精油の主成分。レモンなどにも含まれる
Eugenol オイゲノール(CAS No 97-53-0)
クローブ、ローリエ、シナモンなどに含まれる
Hydroxy-citronellal ハイドロキシシトロネラール(CAS No 107-75-5)
Isoeugenol イソオイゲノール(CAS No 97-54-1)
イランイラン精油に含まれる
Amylcin-namyl alcohol アミルシンナミルアルコール(CAS No 101-85-9)
Benzyl salicylate サリチル酸ベンジル(CAS No 118-58-1)
Cinnamal シンナムアルデヒド(CAS No 104-55-2)
シナモン特有のにおい
Coumarin クマリン(CAS No 91-64-5)
桜の葉の香気成分。化学合成も可能。抗凝血作用
Geraniol ゲラニオール (CAS No 106-24-1)
モノテルペノイド類。ローズオイルやシトロネラ油に含まれる
Hydroxy-methylpentylcyclohexenecarboxaldehyd(CAS No 31906-04-4)
ヒドロキシメチルペンチルシクロヘキセンカルボアルデヒド 合成香料
Anisyl alcohol アニシルアルコール(CAS No 105-13-5)
Benzyl cinnamate ベンジルシンナメート(CAS No 103-41-3)
Farnesol ファルネソール (CAS No 4602-84-0)
テルペノイド。バラやレモン グラス、シトロネラの精油に含まれる
2-(4-tert-Butylbenzyl) propionald-hyd 2-(4-tert-ブチルベンジル)プロピオンアルデヒド
(CAS No 80-54-6)
Linalool リナロール (CAS No 78-70-6)
モノテルペンアルコール。スズラン、ラベンダー、ベルガモット様の芳香。工業的に合成可能
Benzyl benzoate 安息香酸ベンジル(CAS No 120-51-4)
Citronellol シトロネロール (CAS No 106-22-9)
バラやペラルゴニウムの精油に存在
Hexyl cinnam-aldehyd ヘキシルシンナムアルデヒド(CAS No 101-86-0)
d-Limonene d-リモネン(CAS No 5989-27-5)
モノテルペノイド。柑橘類の果皮に含まれる
Methyl heptin carbonate メチルヘプチン炭酸塩(CAS No 111-12-6)
3-Methyl-4-( 2,6,6-tri-methyl-2-cyclohexen-1-yl)-3-buten-2-one 3-メチル-4-(2,6,6-トリメチル-2-シクロヘキセン-1-イル)(CAS No 127-51-5)
出典: http://ec.europa.eu/enterprise/sect
3.南アルプス登山?の案内がありました。その他、麩まんじゅうなど多彩な話題が出ました。
************
9月用の論文リストは後日送付いたします
渡部 和男
http://www.maroon.dti.ne.jp/bandaikw/