「プロジェクトが頓挫したのはスルガ銀行の責任」—。システム刷新を中止したスルガ銀が発注先の日本IBMに約111億円の損害賠償を求めた裁判で、日本IBMがこう反論していることが分かった。請負契約を結んだと主張するスルガ銀の訴えも否認している。 日本IBMは、スルガ銀が東京地方裁判所に提示した訴状に反論する形で、答弁書を4月7日付で提出した。(16ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1353文字
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