【結果】4・13石岡女子フェス | 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』

【結果】4・13石岡女子フェス

『石岡女子プロレスフェスティバル』
◆4月13日(土)茨城・石岡運動公園体育館(18:00)
観衆500人(超満員)


▼15分1本勝負
 SAKI(7分6秒/逆エビ固め)MIZUKI


 昨年末にデビューした井上貴子の教え子『ブリバト』(ブリリアント・バトル・ガールズの略)が、3戦目にして初のシングル対決。ボディスラムからの逆エビ固めでSAKIがギブアップを奪った。


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▼20分1本勝負
 渡辺智子(6分53秒/ラリアット→体固め)ジェニー・ローズ


 序盤は渡辺の腕に的を絞っての攻撃を見せたジェニーはランニング・フェースクラッシャー、ダイビング・ラリアットとつなぐと、ジャパニーズ・レッグロールクラッチで3カウントを狙う。しかし、走りこんできたジェニーにカウンターのラリアットを叩き込んだ渡辺の完勝に終わった。


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▼20分1本勝負
 水波綾(13分1秒/水波コースター→片エビ固め)旧姓・広田さくら


 ぶ厚い結婚情報誌を手にリングインした広田は、試合中にも凶器として活用。水波のバックに回ってジャーマンを狙う広田だが投げきれずに押しつぶされると、水波はダイビング・ギロチンからの水波コースターで3カウントを奪った。


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▼30分1本勝負
 ○堀田祐美子&青野敬子(11分7秒/タイガー・ドライバー→エビ固め)ダンプ松本&●下田美馬


 入場時から殺気立つダンプは竹刀を振り回してレフェリーにも殴打。暴走軍はチェーンを持ち込みラフファイト主体の攻防となる。2度に渡る場外戦から、下田の竹刀攻撃がダンプに誤爆。そのスキをついて堀田がタイガードライバーで下田を仕留めた。


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▽歌のコーナー


 休憩時間明けにブリバトの2人がデビュー曲『Bang!Bang!Bang!』を披露した。


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▼30分1本勝負
 アイガー(11分40秒/呪落→エビ固め)Sareee


 セミファイナルで異色対決が実現。恐る恐るアイガーの顔をのぞき込むSareeeだが至近距離で目が合うと悲鳴をあげてしまう。場外戦を経てようやく落ち着きを取り戻したSareeeは、ドロップキックの連打から回転十字固めなど丸め込みの連続でフォールを狙うがカウントは2。アイガーは呪橋(変形スープレックス)からカウンターのラリアットを叩き込むと、最後は呪落でとどめを刺した。


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▼30分1本勝負
 ○栗原あゆみ&紫雷美央(14分2秒/変形裏投げ→体固め)チェリー&●渋谷シュウ


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 チェリーと渋谷がサソリ固めで競演すると、栗原と美央はコーナーからのぶら下がり式の絞め技を同時に決めてみせる。場外へプランチャを放った渋谷は、リングに戻ると栗原にノーザンライト・スープレックス。形勢が入れ替わると、美央の雪崩式ブレーンバスターから栗原が渋谷に裏投げを決めるがチェリーが救出。カットプレーの応酬で4人が入り乱れる中、栗原は大きな声で気合いを入れるとリストロック式の裏投げで渋谷から3カウントを奪った。


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