こんばんは、ニッチャメンです。
今日はホリプロでインフルエンザの予防接種がありました。
もちろん新型のではありません。
毎年ホリプロ内でやってるんです。
もちろんただではありません。
ですが、病院に行って待ったりとかがないので楽っちゃ楽です。
まぁホリプロさんにお金は払って欲しいですけど。
まぁでもいいんです。
予防接種会場に行くと、スピードワゴンが来ました。
仕事の合間に打ちに来たみたいです。
井戸田の第一声「おはようございます」
小沢の第一声「恐いよー」
小沢は注射がすごく恐いらしいんです。
だから俺にも「もう西尾さん打った?」とか「絶対痛いよ」とか
「本当嫌だ」とか「帰りたい」とか「もうマジで涙出てきた」って目に涙をためてました。
で、「さっき打った人が今年のはめちゃくちゃ痛かったって言ってたぞ」って言ったら
涙をためながらえずいてました。
でも打たなきゃいけないし、渋々部屋に入る小沢。
井戸田は正に打っているところでした。
それを見た小沢は「潤、痛い?ねぇ、痛い?」と小学校のベタな
一場面のごとく超聞いてました。
井戸田も半笑いで「針刺してんだもん、痛いに決まってんじゃん」と答えると
「うわーもうーなんで痛いんだよーマジでヤダ」ってウロウロしてました。
問診する先生にも「どれくらい痛いですか?」とか答えようのない質問するし
自分の番になってんのに「どうぞお先に」ってどんどん次の人行かせるしで
全然打たないんです。
あまり小沢がやらないから俺が
「もう先やったるわ」って先に打ったんです。
で、「見とけよこんな小さい針で痛い訳ないやんけ、お前ビビりすぎ・・・・・・・
「痛ってー!!うーーーすごく痛い
マジで?何でこんなに今年の痛いねん」
って言って注射打ってたら
「バカじゃないの?あんたバカだよ、もうダメもうダメだ、打てない」って
マジテンションで言ってるので「もう次の仕事もあるんやろ?早く打てや」と
強引にイスに座らせると先生に
「ねぇ痛くしないでね、ホントだよ、痛くしないでね」
と初体験の処女みたいな発言を必死になって言ってました。
アルコールで消毒して、いざ打つ時になると
「やっぱダメだ、マジでマジで」って逃げようとするので
「そんな動いてたら余計痛いぞ」と言うと
「痛いのは嫌」とまた処女みたいな発言をしながら泣いてました。
先生の「大丈夫ですから」とちょっと冷たい感じで言われたのに
気づいた小沢は観念して「もう俺死ぬんだ」とばかりに心臓に手を当て
静かに目を閉じながら、予防接種を受けました。
しかし、打ってみたらそんなに痛くなかったみたいで、
小沢は「ねぇ西尾さん『ともだちコレクション』やってる?」と
即効違う話をしだしました。
小沢さん、あんたが騒いでた30分はなんだったんだ!?