東京都観光ボランティアの制服 | 小西良幸オフィシャルブログ「ドン小西の水玉モード」Powered by Ameba

東京都観光ボランティアの制服

先週から実施されている2020年オリンピック開催に向けて、東京都観光ボランティアの制服が数週間前に発表されたと同時に、ネットを中心にダサいを酷評を受けているのは、今回の藤江珠希さんという女性若手デザイナーが手がけたもの!!
{961654D0-7947-406E-84A2-99EF19279986:01}

{4564CD73-7BFE-412B-9671-5030F1E22BD8:01}

そして、その彼女のスタイリストから助けてくれとばかりの手紙が届いたんだ汗

内容はというと、仕事に支障を及ぼすほどの誹謗中傷の嵐らしい・・・
ダウン

今の時代、ネットを中心とした情報はスピードが早く、blogやツイッターにファッションをよくわからない一部の人の酷評がどんどん拡散されてって
あせるあせる
それを真に受けたメディアが面白おかしくとりあげていって収集つかなくなってる
しょぼん

しかし、今のファッション業界って本当に業界が守ろうとしない
しょぼん
そもそも彼女は色彩グラフィックを多く使えるデザイナーで、フォルムは素晴らしく、独特の個性の持ち主なんだ。
{58D0FD3B-5DA4-48A0-ADBB-ACE7A488808B:01}

{B10B0B41-93CB-48AB-ACB6-298423BD992D:01}

この若手デザイナーを守る人間は誰もいないし、これでは新しいデザイナーが育つわけがないよ・・・
ダウン

これは、東京都にも問題がある
むかっ

次世代の新人デザイナーを起用するなら、もっとリスペクトが必要だと思うね。彼女の話を聞くと、都からは帽子やバックそしてポロシャツのデザインをしてくれとアイテムを指定したらしいDASH!
要は、都の職員の頭には、スポーティ=ポロシャツしか浮かばなかったのだろうな
あせる

別にシャツであってもブルゾンであってもタートルネックであっても、
そんなことより背広しか着たことがない都の職員は、若いデザイナーのアイディア意見をもっと取り入れるべきだったんじゃないかな
!!

そして、発表に至っては格好良くみえるよう、また都民にわかりやすく理解できるような演出も必要だったんだろうよ
汗
それどころか、発表の陰には、デザイナーのテーマも把握しないで、20年も前と思えるようなダサいスーツの舛添都知事が並んでのプレス発表!!

どんなものも
ダサく見えるっつ~の!!

だいたい、舛添さんくらいのダサいスーツ着てる人って、都内では見かけないもんね。
前から、国民平均以下だと思っている
あせる

そして、もう一つ大事な事
!!
2020年の東京オリンピックに対して、ユニフォームだけでなく、国立競技場にしても、物珍しさを求めて丸投げしているお役所の人達は、2020年東京オリンピックのコンセプトや2020年からの東京の未来像なんか、何も考えてないんじゃないかな~

近未来的思考なのか、
自然界回帰なのか・・・

はっきり言って、イメージもなければ、テーマもない。ただ国費を使ってお願いしますって丸投げしているんだ❗️
これじゃデザイナーや建築家を野放しにしているだけだもんな💦
ただ投げればいいだけじゃ、
バラバラになるだけではないのかなプンプン
モチーフ、ロゴにしてもそう・・・

とどのつまりは、日本の伝統美だの、日の丸をイメージしましたって言い出すんじゃないかな~ガーン