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綾瀬はるかさん主演「精霊の守り人」ドラマ化決定!

放送90年 大河ファンタジー
精霊の守り人

あんたを、守る。
遠い昔、人と精霊が共生していた世界で
女用心棒バルサと幼き皇子チャグムの冒険が始まる!

世界中で愛される上橋菜穂子作「精霊の守り人」シリーズ。
放送90年となる2015年、日本発のファンタジー大作を
大河ドラマで培ったノウハウと最新の映像技術を駆使し、
全編、4K実写ドラマとして制作開始します!

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主演 綾瀬はるか
女用心棒・バルサ役

■綾瀬はるかさん プロフィール
主な出演作品に映画「おっぱいバレー」「ICHI」「万能鑑定士Q-モナ・リザの瞳-」、ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」「ホタルノヒカリ」「JIN~仁~」などがある。NHKでは2013年大河ドラマ「八重の桜」で主人公・新島八重を演じた。

■ストーリー
女用心棒のバルサ(30)は新ヨゴ皇国の皇子チャグム(11)が川に落ちたところへ通りかかり、助ける。その縁で宮殿に招かれたバルサは、妃から「チャグムを連れて逃げてほしい」と頼まれる。
チャグムの胸には精霊の卵が宿っており、その精霊は悪しき魔物だと言われている。そのためチャグムは暗殺されようとしていたのだ。彼が川に落ちたのも偶然ではなかったのだった。やむなくチャグムを連れて逃亡するバルサ。
皇国の刺客と、卵を狙う異界の魔物。その両方からチャグムを守るため、バルサはチャグムに生きる厳しさと身を守る術を教えていく。バルサに情報をもたらす仲間たちや、精霊と交信できる呪術師たち、これまでバルサに恩を受けた商人たちの協力を得て、バルサは次々に刺客たちの裏をかき、逃亡を続ける。しかし時を経て卵が育ってくる。いつまでも逃げているわけにはいかなかった。バルサはついに、刺客と魔物との決戦の時を迎えるのだが…。
そして、強い絆で結ばれたバルサとチャグムは、やがて国々を揺るがす闘争に巻き込まれ、世界の命運を握る闘いへと駆り出されていくことになる―――。

■「守り人」シリーズとは…
作家・上橋菜穂子によるファンタジー小説。1996年の『精霊の守り人』を第一作に、シリーズ全10巻が刊行され、累計370万部を突破するベストセラーとなっている。また、英語のみならず、スペイン語、イタリア語、中国語などに翻訳され、世界中にファンを持っている。中でも英語版は、アメリカ図書館協会が優れた児童書の翻訳作品に与えるバチェルダー賞を受賞、また、著者の上橋氏は2014年国際アンデルセン賞作家賞を受賞した。

■上橋菜穂子さん プロフィール
1962年、東京都生まれ。作家、文化人類学者。川村学園女子大学特任教授。
「守り人」シリーズの第一作『精霊の守り人』で野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、バチェルダー賞(英語版) を受賞したほか、第二作『闇の守り人』で日本児童文学者協会賞、前二作と第三作『夢の守り人』で路傍の石文学賞、第五、六作にあたる『神の守り人』で小学館児童出版文化賞、2002年に巌谷小波文芸賞を受賞している。「守り人」シリーズは全10巻にくわえ、外伝2巻が刊行されている。他の作品に『狐笛のかなた』『獣の奏者』など。
 


【タイトル】
  放送90年 大河ファンタジー「精霊の守り人」 

【放送予定】
 2016年春から3か年にわたって全22回放送(総合テレビ)

【原作】
 上橋菜穂子「精霊の守り人」ほか「守り人」シリーズ全10巻

【脚本】
 大森寿美男

【主演】
 綾瀬はるか

【演出】
 片岡敬司

【制作統括】
 海辺潔、加藤拓、谷口卓敬

 

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