ユヴェントスから退団したクラウディオ・マルキージオがポルトもしくはベンフィカに新天地を求める可能性が浮上した。『Goal』の取材で明らかになった。
マルキージオは8月上旬、25年間在籍したユヴェントスからの退団を発表。負傷で悩まされる期間はあったものの、ユヴェントスで公式戦389試合に出場し、セリエA7連覇など数々のタイトルを獲得した同選手の新天地として多くのクラブが候補に挙がっている。
中でもポルトガルからイタリア代表としても活躍するマルキージオに熱視線が送られている。8月初旬にはスポルティング・リスボンが同選手の獲得に動いたとも報じられていたが、最終的には破談に。しかし、ここにきてポルトとベンフィカの国内屈指の強豪が強い関心を抱いていることが分かった。
実際に、マルキージオは近日中にポルトの関係者と会談をする予定であることが判明。一方、同じく興味を持つベンフィカと話し合いの場を持つかは今のところはっきりしていないが、選手や家族にとってポルトよりもリスボンが生活しやすいとのメリットもあり、同選手は新天地の候補として検討しているようだ。
その他にもパリ・サンジェルマンなどが興味を抱くとされているマルキージオは、今シーズンをどのクラブで過ごすことになるのだろうか。
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