【DeNA】荒波が宮崎瑠依と結婚! 交際期間4年、今夏すでに婚姻届

2017年11月26日4時0分  スポーツ報知
  • 結婚が明らかになったDeNA・荒波と宮崎瑠依

 DeNA・荒波翔外野手(31)と、タレントの宮崎瑠依(34)が結婚していたことが25日、分かった。約4年の交際を実らせ、今年の夏に婚姻届を提出。宮崎は妊娠しておらず、年内に挙式を予定している。

 以前はあいさつを交わす程度だった間柄。関係者によれば2013年末、ともに所属するホリプロのスタッフを交えた食事会で意気投合し、そこから交際に発展した。既に親しい知人には結婚を報告しており、荒波本人は「苦しい時に彼女がそばで支えてくれた。野球を頑張ることで、僕が恩返ししないといけない」と、周囲に強い決意を明かしている。

 神奈川出身の荒波は横浜高出身で、DeNA創設初年度だった12年に外野のレギュラーを獲得した。プロ2年目はチーム最多となる141試合に出場。翌13年も両リーグ最多16補殺を記録し、2年連続でゴールデングラブ(外野手部門)を受賞した。桑原の台頭などでここ数年は出場機会を減らしているが、15年には70試合で打率2割9分8厘をマーク。献身的にサポートし続けたのが宮崎だった。

 宮崎の趣味はプロ野球観戦で、熱烈な巨人ファンとしても知られているが、サッカー好きであるのは2人の共通項。野球でもプライベートでも、真っすぐな荒波の人柄にひかれたといい、順調に愛を育んでいった。結婚後も変わらず仕事を続けていく予定。さわやかなカップルがゴールインした。

 DeNAは今季3位からクライマックスシリーズを勝ち上がり、日本シリーズではソフトバンクに2勝と健闘。人気球団として階段を駆け上がる中で、生え抜きでもある荒波の存在は不可欠だ。来季が8年目。姉さん女房と二人三脚で、有言実行の復活を果たす。

 ◆荒波 翔(あらなみ・しょう)1986年1月25日、神奈川県生まれ。31歳。横浜高から東海大、トヨタ自動車を経て2010年ドラフト3位で横浜(現DeNA)に入団。プロ2年目の12年にはチーム最多となる141試合に出場し、13年まで2年連続のゴールデングラブ賞(外野手部門)。通算成績は511試合で打率2割6分3厘、10本塁打、96打点、62盗塁。179センチ、78キロ。右投左打。年俸3300万円。

 ◆宮崎 瑠依(みやざき・るい)1983年6月21日、東京都生まれ。34歳。成城大在学中からタレント活動を開始。日テレ「ZIP!」や、TBSラジオ「ドライバーズ・リクエスト」「鉄人ミュージック」などに出演。G党として知られ、スポーツ報知でも連載コラム「ズバッとG論」を執筆。2013年からはプロ野球の表彰イベント「NPBアワーズ」のMCを務めている。ホリプロアナウンス室所属。

 ◆荒波はファンフェス笑顔でサイン

 荒波は25日、横須賀スタジアムで行われた球団のファンフェスティバルに参加。写真撮影のリクエストに気軽に応じたり、サイン会ではファンが手にした自身のユニホームにペンを走らせたほか、ファイナルセレモニーではサインボールをスタンドに投げ込んで、今季最後となるファンとの交流を楽しんだ。

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