2016.2.27
次回の大型アップデートにて追加となる姫の一人、「オズの魔法使い」を原作とするキャラクター「ドロシー」を紹介します。
プレイヤーが仕えることのできるお姫様のひとり。
錬金術師たちが住む飛空都市スマラクトガングの代表を務める。
何年か前に「カンザス」という場所からやってきて、帰る方法を探すうちにオズヴァルトと出会い、弟子になった。
自分の事を「ぼく」と呼ぶ。明るくて真面目な良い子だが、壊滅的に不器用。片付けも苦手。
実験すれば爆発し、歩けば転び、壁にぶつかる。でもめげない。
仲間思いで正義感が強く、改革派の理念には理解を示しつつも保守派に協力している。
いつも吠えているが、誰にもまして臆病なライオン。
スマラクト中央研究棟の護衛として働いているが、役に立った試しはない。
ヘタレだが根は優しく聞き上手で母性本能をくすぐるタイプ。”イイ奴”なので友達は多い。
スマラクト中央研究棟の主任研究員。
その昔「脳なしカカシ」と揶揄されていたためか、とても勤勉で「知」に対する好奇心が旺盛。
優秀で親切だが、几帳面で細かく、おせっかい。
ドロシーの補佐役兼、世話係……というかほぼお母さん。
南の魔女と呼ばれる、とても綺麗で優しいお姉さん……だが、親切にする対象は「かわいいもの」に限定されており、女の子・男の子が大好物。
ドロシーはドストライクで、よく遊びに来ては変態まがいのかわいがり方をするヤバめの人。
かわいくないものには辛辣で、特にゼーレとは犬猿の仲。
12 歳の少女ドロシーは、ある日竜巻によってカンザスから家ごと異世界の「オズの国」へ飛ばされ、その際、家の下敷きとなって潰された悪い東の魔女から「銀の靴」を手に入れる。その後、カンザスの家に帰りたいという願いを叶えるため「オズの魔法使い」に会いに行くことにしたドロシー。途中、知恵が欲しいカカシや勇気が欲しいライオン、そして心が欲しいブリキの人形と出会い、一緒に旅をすることに。この世界を取り巻く魔女たちとの出会いや激闘の末、お供たちは、欲しかったものが初めから自分自身に備わっていたことに気付く。残りはドロシーの願いのみ。オズのもとへ到達した一行だったが、オズはドロシーを帰してやることはできなかった。紆余曲折あり、最終的には銀の靴がドロシーを元の家へと帰してくれたのだった。
次回のアップデートをお楽しみに!