小島みゆは、B85、W56、H85というバツグンのプロポーションを持つ"神尻グラドル"。芸能界で活躍する彼女には、実は"漫画家"という大きな夢もあった!
リアル峰不二子と呼ばれたグラドルの衣装>>
■自慢のくびれが"神尻"を引き立てる!
【映像】神尻グラドルが尻文字クイズに挑戦>>
小島は雑誌の読者モデルをやる中で、タレントを目指してグラビアアイドルへと転身。昨年リリースしたセカンドDVD『ミユフィーユ』から、"神尻"だと評判になっていった。そのヒップラインを引き立てるのは、長年大事に育ててきたくびれだ。
「中学生の頃からくびれを作りたくて、寝るときに安いベルトでおなかを締めつけるのを続けています。もともとベルトに空いている穴だと緩いので、自分で穴を増やして、苦しくなるくらい極限まで締めつけた状態で寝るんです。続けていたらおなかにお肉がつかなくなったし、くびれによってお尻がキレイに見えることにも気付きました」
聞いているだけでおなかが痛くなってきそう......。また、これまで撮影で印象深かった衣装はこんなものだった。
【映像】アイドルがグラビアのポーズを体験して......>>
「かわいい系よりも、かっこいい雰囲気のピッタリした衣装の方が、お尻をキレイに見せられるんですよ。今までの撮影会では、『ルパン三世』に出てくる峰不二子の格好をしてほしいとファンの方からリクエストされて、衣装も小道具も全部用意してくれたことがあったんです。全部レザーでピッチピチだったんですけど、すごく人気がありました」
■ラウンドガールの禁止事項とは!?
小島はグラビアアイドルとして活動する傍ら、格闘技イベント「Krush」で「Krushガールズ」(=ラウンドガール)のリーダーとしてチームをまとめている。Krushガールズ加入当初は意外な禁止事項が多くて驚いたという。
「まずびっくりしたのがピアス禁止。リング内で激しく踊るので、もしピアスが外れてリングに落としてしまったら、選手にケガをさせてしまうことになるからなんです。それと香水も禁止で、ボディケアもヘアケアも無臭のものしか使えない規則になっています。香りで選手の気が散らないように、との配慮みたいです」
イベントのオープニングでは、Krushガールズ4人全員でリングに上がるため、観客から「誰が一番かわいいか」と順位をつけられがちだという。
「リングに上がったときに名前を呼ばれるんですけど、Twitter上で『どの子が一番かわいい』とか、『誰が一番スタイルがいい』とかってランクをつけられるんですよね。実はメンバー4人ともエゴサ(=SNSやインターネットで自分の名前を検索すること)するのが大好きで、全員が全員のことを調べちゃうんです(笑)。そのときに、『小島が一番太ってる』なんて出てきたら、めっちゃダイエットします。たかだか1人の意見だとしても、悔しいですもん」
■少年漫画でグラドルの頂点目指す!?
グラビアアイドルとしての活動に奮闘する小島だが、実はもうひとつ目指している夢がある。
「小学3年生の頃からの夢が漫画家になることです。少年漫画のバトルものとファンタジーものをよく読んでいましたね。特に『NARUTO-ナルト-』が大好きで、ずっとまねして描いていました。完全に独学ですけど、常にペンとノートは持ち歩いていて、仕事が休みのときは絵の具まで持って、家の近くの公園で絵を描いています」
熊のマスコット・グルーミーの作者で、国外にもファンが多いイラストレーター・森チャックから、イラストの腕を褒められたことがあるという。
「SNSにイラストをアップしたら、『絵がうまいね』ってコメントをいただいて、こんなすごい人からとびっくりしました! 認めてもらったような気分でした。イラストはこだわりを持って描いているので、そのぶんうれしかったです。いつもイラストのことを考えていて、たとえば散歩している犬を見て、これをどんなモンスターにしようかな? なんて考えていたりしますし(笑)。あと、ストーリーを考えるのも好きで、魔法学校を舞台にした漫画を描いていたこともあります。でも風景は苦手。見たままを描けなくて、つい自分の想像した別世界になっちゃうんですよね」
今後の目標はグラビアアイドルとして活動するだけでなく、漫画を描くことにも携わることだ。
「少年漫画を描くのがうまいグラビアアイドルNo.1になりたいです。漫画の連載もしてみたいです。今は『Krush』で選手の似顔絵を描いて自分のTwitterに載せているんですが、評判がいいんですよ。あと、ゲームの新キャラが出るときに、私が考えたキャラを使ってもらえたらな、と思っています」
◆小島みゆ(こじま・みゆ)
1993年5月12日生まれ、静岡県出身。"神尻"グラドルとして活動する傍ら、格闘技のラウンドガールグループ「Krushガールズ」のリーダーを務める。その他、2020年の東京オリンピックに向けてスポーツを応援する「グラチア」のメンバーとしても活動中。
座右の銘は、漫画『ONE PIECE』より「"理想"ってのは 実力の伴う者のみが口にできる"現実"だ」。
※その他の出演番組>>
・美BODYグラドルの驚愕のくびれ作り
・神尻グラドルが新宿でなわとびした結果
・番組の偽カップル企画後に破局した理由
・ラウンドガールたちの厳しい「おきて」
・神尻グラドルの風船割りにMCが大絶叫
(取材・文/上西幸江@HEW)
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