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クエリ検索: "溶接"
71,410件中 1-20の結果を表示しています
  • 藤原 晨
    歯科材料・器械
    1999年 18 巻 5 号 352-358
    発行日: 1999/09/25
    公開日: 2018/12/21
    ジャーナル フリー
    4種類の
    溶接
    法により径2.0mmのJIS2種チタン展伸材ワイヤーを
    溶接
    し,引張試験により4群の
    溶接
    後の接合強さを比較検討した.また,JIS2種チタン材を用いて同径の試片を製作し,A/1
    溶接実験群で用いた溶接法により溶接
    し,データーを採取して比較検討した. A.レーザー
    溶接
    実験群 A/1:
    溶接補助材を介在しないレーザー溶接
    実験群 A/2:
    溶接補助材を介在したレーザー溶接
    実験群 B.Tig
    溶接
    実験群 B/1:
    溶接
    補助材を介在しないTig
    溶接
    実験群 B/2:
    溶接
    補助材を介在したTig
    溶接
    実験群 なお,各群とも
    溶接はレーザーによる仮止め溶接
    後に行った. 本実験により次述の事項が明らかにされた. 1. A/1群の接合強さは他の実験群に比べ有意に高値を示し,安定した強度を示した. 2. Tig
    溶接
    に比べ,レーザー
    溶接では溶接
    後の接合強さが強く,データのばらつきも小さかった. 3. レーザー
    溶接
    群およびTig
    溶接
    群内で,それぞれ
    溶接
    補助材を介することなく
    溶接
    を行った実験群と,
    溶接補助材を介在させ溶接を行った実験群間で溶接
    部の引張試験強度を比較したところ,前者の差が明らかに大きかった.これによりTig
    溶接
    では接合部分でチタンがより広範囲にかつより均一に融解されていることが示唆された. 4.
    溶接
    後の変形を防止するためには,持具を用いて試片を強固に固定しておく必要がある. 5. 強固な接合強さを得るためには,
    溶接
    面どうしを可能な限り密着させておくことが有効であった.
  • 宗貞 辰徳, 高崎 佳明, 園田 敏勝
    電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
    2010年 2010 巻 01-1P-10
    発行日: 2010年
    公開日: 2012/02/24
    会議録・要旨集 フリー
    スポット
    溶接における溶接
    電流は、
    溶接
    部の抵抗、
    溶接
    時間、
    溶接
    電極の圧力などによって大幅に変化する。その結果、均一な
    溶接
    結果が得られない問題がある。この問題を解決するためには、
    溶接
    電流の制御を行えばよい。しかしながら、
    溶接
    電流を制御するためには、まずkAオーダに達する
    溶接
    電流を高精度で検出しなければならない。これに対して筆者らは、変流器、ホール素子型など多くの電流センサがある中で、最も簡単なRI 降下法に着目した。具体的には、電流検出用導体棒のインダクタンス成分を相殺する方法について検討した。その結果、10kAのインバータ電流の計測を可能としたので、その概要について報告する。
  • 浅田 智清, 宗貞 辰徳, 園田 敏勝, 高崎 佳明
    電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
    2008年 2008 巻 10-2A-17
    発行日: 2008年
    公開日: 2010/04/01
    会議録・要旨集 フリー
    スポット
    溶接機を用いて二枚の鋼板を溶接
    する場合、
    溶接
    回路の等価負荷抵抗は、
    溶接
    部の温度上昇に伴い、数倍は変化することから、
    溶接
    電流の制御は、簡単でないことを経験していた。さらに、
    溶接
    電流は10kA以上に達する場合があり、
    溶接
    電流の詳細な制御は、より一層困難であった。本稿では、
    溶接
    電流とその目標値とが一致するように周波数制御形インバータ電源の周波数を制御することを試みた。つまり、通常のスポット
    溶接
    は、数秒程度で完了することから、電流誤差アンプの構成法には、一考を要すると考えた。実験の結果、電流誤差アンプには、積分動作は不適であることが明らかになったのでその概要を報告する。
  • 木村 博, 寺岡 文雄, 斉藤 隆裕
    歯科材料・器械
    1983年 2 巻 2 号 258-261
    発行日: 1983/03/25
    公開日: 2018/04/05
    ジャーナル フリー
    歯科用高分子材料の
    溶接
    性を明らかにし, 新しい接合法として, 歯科用高分子材料の
    溶接
    法を開発するものである.先に歯科用ポリメチルメタクリレート, ポリサルホンおよびポリエーテルサルホンについての
    溶接
    に関する研究を発表しているが, 本報では, ポリカーボネートの
    溶接
    について発表するものである.すなわち, 歯科用ポリカーボネートの
    溶接
    性を明らかにし, さらに, 優れた
    溶接
    継手効率のものを得る方法として,
    溶接部と溶接
    棒の予備乾燥を試みており, その結果, 極めて良い成績を得ている.予備乾燥の実験は,
    溶接
    直前に送風定温乾燥器で, 100℃と120℃で0.5〜6.0時間行った後,
    溶接
    条件である300℃で2分間電気炉に挿入し, 脱泡状態を観察した.また, 引張試験を行って
    溶接
    継手効率を求めて検討している.その結果, 120℃で3時間の予備乾燥で,
    溶接
    継手効率が約90%の極めて優れた
    溶接
    を得ることができた.
  • 溶接動作と訓練効果の解析
    *小林 一彦, 加藤 秀雄
    自動制御連合講演会講演論文集
    2004年 47 巻 632
    発行日: 2004年
    公開日: 2005/01/11
    会議録・要旨集 フリー
    複合現実感による手
    溶接
    訓練システムは,
    溶接訓練初期において効果的に溶接
    作業を訓練する目的で開発された.
    溶接
    作業の動作解析を提案し,初心者と熟練者の動作の違いを検討し,さらに開発したシステムにて,初心者の
    溶接
    作業の訓練効果を検討した.
  • 付 思, 井出 正男
    日本音響学会誌
    1996年 52 巻 2 号 85-91
    発行日: 1996/02/01
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
    本論文はプラスチック
    溶接
    時, 機械インピーダンスと試料の
    溶接
    状態の関係についての実験結果である。実験装置は超音波定速度振動帰還発振器に計測回路を取り付けて構成した。この装置を用いて,
    溶接
    時のホーンの先端から見た負荷機械インピーダンス(機械抵抗とリアクタンス)が測定できる。また,
    溶接
    状態を定量化するために
    溶接
    面積比を用いた。本研究では, acrylonitrile butadiene styrene (ABSと略記)樹脂を試料として,
    溶接時の負荷機械インピーダンスと試料の溶接
    面積比を測定し, 両者の関係を求めた。測定結果から
    溶接
    面積比は機械インピーダンスの絶対値とほぼ1次的な関係であることが分かった。また, 振動振幅と静圧力が機械インピーダンスと
    溶接
    面積比に及ぼす影響が明らかになった。
  • 溶接
    学会
    溶接
    学会全国大会講演概要

    2015年 2015f 巻 100
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/12/25
    会議録・要旨集 フリー
  • 溶接
    学会
    溶接
    学会全国大会講演概要

    2014年 2014f 巻 100
    発行日: 2014年
    公開日: 2015/12/25
    会議録・要旨集 フリー
  • 溶接
    学会
    溶接
    学会全国大会講演概要

    2013年 2013f 巻 100
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/11/21
    会議録・要旨集 フリー
  • 宗貞 辰徳, 高崎 佳明, 園田 敏勝
    電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
    2009年 2009 巻 01-1A-16
    発行日: 2009年
    公開日: 2011/01/20
    会議録・要旨集 フリー
    スポット
    溶接機を用いて二枚の鋼板を溶接
    すると、
    溶接
    部の等価抵抗は、
    溶接
    電流の大きさ、
    溶接
    時間、電極の圧力などによって、数倍程度変化する場合がある。さらに、要求される電流は10kAを超える場合があり、
    溶接
    電流の制御は難しかった。
    これに対し、筆者らは、
    溶接
    電流がその目標値と一致するようにインバータの周波数を制御する方式を提案した。提案法を実現するためには、kAオーダに達するインバータ電流を高精度で検出する必要があった。本稿では、電流計測の基本に立ち返り、RI降下法に着目した無誘導型の電流センサを開発して電流制御回路に適用した。その結果、
    溶接
    電流の制御が可能となったのでその概要を報告する。
  • 木村 博, 寺岡 文雄, 斉藤 隆裕
    歯科材料・器械
    1984年 3 巻 2 号 222-226
    発行日: 1984/03/25
    公開日: 2018/03/12
    ジャーナル フリー
    歯科用高分子材料の補修法として
    溶接
    について研究を行っているが, 自然状態で
    溶接
    すると気泡を生じ,
    溶接
    強度が低く,
    溶接
    が不十分であった.今までに, ポリサルホン, ポリエーテルサルホン, ポリカーボネートについて,
    溶接
    時に発生する気泡を防止する方法として予備乾燥が有効であることを見出し, 各々の予備乾燥条件を明らかにし, 実用可能な継手強度の
    溶接
    法を開発した.本報は, ポリサルホン, ポリエーテルサルホン, ポリカーボネートの
    溶接時に生じる溶接
    ひずみを抑制するため, メロットモルデンによる固定を試みた結果,
    溶接
    ひずみを減少させることを可能とした.また, 曲げ試験を行い, 強度の面から検討を加えたが, 固定位置による曲げ強度の差は認められなかった.
  • *米谷 信幸, 長坂 琢也, 菱沼 良光, 室賀 健夫, 義家 敏正, 久保 伸, 宮澤 健
    日本原子力学会 年会・大会予稿集
    2013年 2013s 巻 K46
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/07/31
    会議録・要旨集 認証あり
    バナジウム合金の板材に電子ビーム
    溶接
    (ビードオンプレート
    溶接
    )を行った.
    溶接試料に溶接後熱処理を施し溶接
    部の硬さ分布の変化と,そのメカニズムを明らかにした.また,同試料にプロトン照射を行い,
    溶接
    金属の照射後の硬さ分布を明らかにした.
    溶接
    後熱処理が照射硬化に及ぼす影響について議論する.
  • 青野 進
    精密機械
    1973年 39 巻 458 号 246-253
    発行日: 1973/03/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    以上, 電子部品業界における抵抗
    溶接
    のさまざまな応用例を列挙したが, その基本的な技術は主として米国において開発されたものであり, 日本国内ではまだ完全に確立された製造技術とはいいがたいものもあるのが現状であろう.しかしながら, その基本原理はあくまでもジュール熱の利用ということで, 特に新規性のあるものではなく, ただその応用技術にすぎない.したがって今後これらの技術を現場に適用し効果をあげるためには, まずその接合のメカニズムを理解し, 自社の要求仕様を勘案しつつ, それに基づく
    溶接
    設計, すなわち
    溶接
    性のよい材料の選択 (材質, 形状およびめっきなどの表面処理条件を含む), 適切な
    溶接法および溶接
    機器の選定を行ない, そのうえで最適
    溶接
    条件 (
    溶接
    電流, 通電時間, 加圧力, 電極の材質, 形状など) を設定するという手順をふんでゆけば, それほど大きな問題はないと考えられる.これまでの抵抗
    溶接
    の取入れ方が, 往々にして既設計の電子部品に対してほとんど手を加えずそのままの形で
    溶接
    を適用する二場合が多く, したがって種々問題があったと思われるが, 今後は前述のごとくまず電子部品の
    溶接
    設計から始めなければ, 効果的な抵抗
    溶接
    の利用が期待できないと思われる.その意味で, 電子部品の設計技術者の方々のいっそうの協力が望まれるところである.この点が解決できれば, 抵抗
    溶接
    の最も大きな特徴である量産性を生かした自動化への道もおのずと開け, さらに大きな効果が創り出されてくると思う.さらに
    溶接
    装置としては, 対象物となる電子部品は, ますます小形化され, 実装密度は向上し, さらにその接合点に対する信頼性はよりきびしいものが要求されることを考え,
    溶接
    電源としては, より精密な出力制御ができ, かつ各種の
    溶接
    波形が自在に出せるもの, また
    溶接
    ヘッドとしては, 小形・軽量で, 自動化に適するもの, さらに現在大きなネックとなっている電極材料の開発など, 問題は山積していると思われ, 今後の電子部品の発展とともに, これら問題点に対処する
    溶接
    装置のなおいっそうの性能の向上と多様化が望まれるところである.また
    溶接
    材料が微細であるということだけではなく, 二つの材料の形状比率が大きく (1 : 50以上), かつ異種材料であることも, 電子部品の接合にあたっての難問の一つであり, これに対していかにうまくヒート・バランスをとり,
    溶接
    点に熱集中を図るかということも
    溶接
    装置および利用技術の研究課題の一つであろう.さらに電子部品材料の特殊性を考慮した接合機構の本質的な研究を積極的に進めて, 品質管理機器, 特に
    溶接
    と同時にその品質を識別する機器を開発し,
    溶接
    システムとしての今後の発展に備える必要があると考える.
  • 尹 泰聖, 三好 和人, 鈴木 宏正, 木村 文彦
    精密工学会誌
    1997年 63 巻 3 号 353-357
    発行日: 1997/03/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    分割形状から
    溶接
    形状を生成するための方法について述べた.まず, 分割形状に対して,
    溶接
    形状生成の可能性を検討して,
    溶接
    形状を生成できない場合は, 分割形状に対する接触位置や接触形状などを変更する.
    溶接
    形状生成のためのルールの条件部は, 分割形状の幾何条件とユーザからの要求条件から構成され, 実行部は形状生成の手続きを表現する.形状生成のためには, 接触断面の外周ループの全稜線に対して
    溶接
    継手の属性を与えて, 継手断面をsweepする.sweepされた形状を元の分割形状と集合演算して,
    溶接
    形状を生成する.この方法によって, 分割形状を変更する時に対応する
    溶接
    形状を実時間で確認できるので,
    溶接
    部品設計時の設計生産性が向上できると思われる.今後は, 生成された
    溶接
    形状に対して生産性を評価して, 様々な
    溶接
    形状の内, 最適案を選ぶシステムの開発が必要である.
  • 菅原 克生, 坂井 広和, 斉藤 仁志
    Zairyo-to-Kankyo
    2011年 60 巻 8 号 368-373
    発行日: 2011/08/15
    公開日: 2012/02/01
    ジャーナル フリー
    各種 Ni-Cr-Mo(-Ta)系合金
    溶接棒を用いて形成した突合せ溶接
    部を含むNi基合金試験片の腐食すきま再不動態化電位(ER,CREV)を高温高濃度NaCl溶液中で測定することにより,
    溶接
    部における耐すきま腐食性を評価した.
    溶接
    線を含む試験電極のER,CREVは,すきま腐食が主に
    溶接
    部に発生するという条件下で,
    溶接
    部のER,CREVと見なすことが出来た.この際,
    溶接
    部の耐すきま腐食性は合金元素が希薄となる樹芯組成に支配され,耐すきま腐食性が低下することがわかった.
    溶接
    部のER,CREVと樹芯組成から算出される PRE(Ta)=[%Cr]+3.3 ([%Mo]+0.5 [%W])+7.7 [%Ta]の相関直線は,母材のER,CREVとPRE(Ta)の相関直線と一致することが確認された.温度を上げるなど,より厳しいすきま腐食環境では,共金材で
    溶接
    したAlloy 22は,
    溶接
    部と母材のER,CREVは同じ値となった.
    溶接
    部の耐すきま腐食性は樹芯組成支配から平均的な化学組成支配に変化することが示唆された.
  • *高畠 隆真, 菊地 俊文, 片山 慶太, 東畠 三洋, 中村 大輔, 池上 浩
    電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
    2022年 2022 巻 08-1P-07
    発行日: 2022/09/15
    公開日: 2023/03/16
    会議録・要旨集 フリー

    レーザ

    溶接
    は、非接触かつ操作性が高い為、自動車製造分野等で利用されている。しかし、レーザ
    溶接
    には材料の溶融・凝固過程で気泡や割れ、スパッタ等の
    溶接
    欠陥が発生する課題があり、その再現性の低くさから
    溶接
    品質を確保する評価システムの開発が求められている。本研究では、溶融部の熱輻射スペクトルが温度情報を持つ点に着目した。溶融部の温度及び形状の変化を画像計測し、この取得画像から溶け込み深さや
    溶接
    欠陥等を、機械学習により評価するシステムの構築を目指している。実際に、鋼材をレーザ
    溶接
    してサンプルを作製し、取得した画像を独自に構築したモデルで解析したところ、約80%の分類精度で
    溶接
    状態を評価することに成功した。

  • 宗貞 辰徳, 高崎 佳明, 園田 敏勝
    電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
    2009年 2009 巻 01-1A-14
    発行日: 2009年
    公開日: 2011/01/20
    会議録・要旨集 フリー
    スポット
    溶接機を用いて二枚の鋼板を溶接
    すると、
    溶接
    部の等価抵抗は、
    溶接
    電流の大きさ、
    溶接
    時間、電極の圧力などによって、数倍程度変化する場合がある。さらに、要求される電流は10kAを超える場合があり、
    溶接
    電流の制御は難しかった。
    筆者らは、
    溶接
    電流がその目標値と一致するようにインバータの周波数を制御する方式を提案した。提案法を実現するためには、kAオーダに達するインバータ電流を高精度で検出しなければならない。これに対し、筆者らは最も簡単な電流検出法であるRI 降下法に着目した無誘導型電流センサの構成法について検討した。センサを試作した結果、誘導成分が相殺されることを確認したのでその概要を報告する。
  • *二保 知也, 小熊 潤也, 堀江 知義, 山川 大祐, 籾井 信之
    理論応用力学講演会 講演論文集
    2012年 61 巻 OS16-04
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/03/28
    会議録・要旨集 フリー
    抵抗スポット
    溶接
    は自動車製造などに幅広く利用されているが,
    溶接
    強度不足や溶融金属に飛散によるボディ汚損といった問題が生じている.また,
    溶接電流や加圧力などの溶接
    条件は経験的・試行錯誤的に設定されていることが多い.このため,解析による
    溶接
    時力学現象の検討が望まれているが,抵抗スポット
    溶接
    では,弾塑性接触,電流,熱伝導やこれらの連成現象が生じ,また,
    溶接
    時には温度が常温から融点以上になるため物性値温度依存性や溶融潜熱も考慮する必要がある.さらに,接触電気抵抗による発熱も重要となるが,これは接触圧力と温度に依存する. そこで,本報では,これらの連成効果,接触効果,非線形性を考慮した抵抗スポット
    溶接
    の弾塑性接触・電流・熱伝導3連成解析方法について述べる.また,抵抗スポット
    溶接
    における連成有限要素解析の解析条件を検討するとともに,解析精度についても
    溶接
    実験との比較により検証する.
  • (4) 中間貯蔵キャスク密封容器材料の溶接部健全性確証について
    *丸岡 邦男, 加藤 正美, 山口 正男, 笹井 峰雄, 伊東 眸
    日本原子力学会 年会・大会予稿集
    2008年 2008f 巻 D50
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/10/08
    会議録・要旨集 フリー
    金属キャスク本体材料の母材及び
    溶接
    継手の基本材料特性を確認するとともに、コンクリートキャスク用
    溶接材料の適用性及び溶接
    部の高温でのUT検査及びPT検査を実施し
    溶接施工法及び溶接
    部の検査方法の要領確立を図った。
  • 付 思, 井出 正男
    日本音響学会誌
    1996年 52 巻 4 号 276-280
    発行日: 1996/04/01
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
    本論文は, プラスチック超音波
    溶接における試料の内部損失及び溶接
    面の摩擦による発熱についての実験結果である。丸棒acrylonitrile butadiene styrene (ABSと略記)樹脂を試料として,
    溶接
    面がないときとあるときの
    溶接
    における発熱の違いを調べた。実験は超音波定速度振動帰還発振器を用いた。また, 試料を定速度で駆動させながら, サーモテープで試料の発熱場所と温度の測定を行った。測定結果から,
    溶接
    面の摩擦による発熱は, 内部損失による発熱に比べて大きいことが分かった。また,
    溶接
    面の摩擦による発熱は振動速度の増大と共に増大し, 静圧力の増大と共に減少することが分かった。
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