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岡田斗司夫公式サイト「OTAKING SPACE PORT」 過去の日記: 序破急

庵野秀明、貞本義行、山賀博之の発言集、作品に関する資料などを掲載

ページ情報

岡田斗司夫の旧サイト「OTAKING SPACE PORT」で更新されていた過去の日記

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岡田斗司夫氏の旧サイト「OTAKING SPACE PORT」上で更新されていた近況欄の日記より。サイト上に現在は残されていない過去の日記を掲載。途中かなり抜けている。

出演番組や本の発売など、告知のみの内容は抜いている。

 本サイトでの日記更新は終了しました。

 新しい日記はここのブログでごらんください。

同人誌「オタク・イズ・デッド」の通販、このサイトでやってます。
未入手の方はぜひ。

2006年9月6日 近況 より

 本サイトでの日記更新は終了しました。

 新しい日記はここのブログでごらんください。

 あと、このサイトでデジカメ記録も公開しています。

2006年8月4日 近況 より

 ブログ、開設しました。

2005年11月21日 近況 より

 明日の夕方は、六本木ヒルズのJ-WAVEに行ってラジオ番組の収録です。

 「Growing Reed」という番組で、ホストはV6の岡田准一さん。

 企画書によれば「単なるアイドルのトーク番組ではない」とのこと。

 たしかに今までのゲストを見たら中沢新一氏や小浜逸郎氏など硬派な人ばかり。

 ジャニーズの人と1時間も話し込むのは初めての経験だけど、実はかなり楽しみです。

2005年10月3日 近況 より

 送られてきた「電波大戦」読んだけど、イマイチ。

 前作にあった過剰な「なにか」が失せている。

 簡単に言うと、前作で作者が語った「もう俺は女なんか信じない!」が本気であったのに対して、今回の「モテの魔の手」は単なる芸風であるからだろう。

 「電波男」というのは、僕に言わせると「マザコン文学」だ。

 強烈なマザコン青年が、マザコンゆえに普通の恋愛ができず、自身の恋愛の不能性をすべて「これは女が悪い!」と言い切ってしまっているところに面白みがある。

 後書きで書かれているとおり、マザコンが本気だから、「いまどきの穢れた女と恋愛なんかできるか!」という叫びにはリアリティがあるわけだ。

 しかし、「電波大戦」に書かれている「モテの魔の手から逃げなければ!」というテーゼは、作者自身の内面的から発したものではない。

 どちらかというと編集者の都合、「本田さん、本が売れてモテたりしたら読者への裏切りですよ」という口車に乗せられた感が強く感じられる。

「電波男」=強烈なマザコンゆえの恋愛の不能性→それを現実の母親にぶつけるわけにいかないので、他の女全部を敵視する

「電波大戦」=モテてしまったりしたら読者が怒ったり、物書きとして壊れてしまう→つまり「作者の個人的都合」により、恋愛をあえて遠ざける

 これが僕の感じた両著作の差だ。

 本気度が違いすぎる。

 「電波男」は魂の叫びだった。その叫びの内容そのものは歪んでいるし僕は賛同もできない。しかし、その「本気度」は賞賛に値する。

 対して「電波大戦」は本気度が低い。

 あえてきつい言い方をすれば、「芸」だ。

 リアクション芸人が、熱くもない熱湯風呂に入っておおげさに「熱い~!」「やめろよ!」とキレてみせる、あの「芸」。

 もちろん作者はあいかわらず本物のマザコンなので、恋愛が不能なのは本当である。でも「モテの魔の手」など本当に恐れる必要があるのか。

 モテたら困る理由が「物書きとして仕事にならないから」というのは、前作に比べてあまりにも本気度が低い。

 魂の叫びではない。

 「商売にならない」という、単なる理性的判断だ。

 というわけで、「電波大戦」はイマイチだった。

 僕にとって「電波男」は文学だった。

 でも、「電波大戦」は僕にとっては、「ヒロシです」と同じく、自虐をウリにした芸人のネタ本だったからだ。

2005年9月24日 近況 より

いま、一番ハマっているのが「グーグル・アース」という地理ソフト。

衛星写真を張り合わせて作った地球儀を自由自在に動かせる、というと判ってもらえるかな?

http://earth.google.com/

自分の家から世界中どこにでも光速の1%ぐらいの速度で行けるのは感動します。

とりあえず、フロリダのケネディ宇宙基地の組み立てビルや39番発射台は見つけました。あとヒューストンのジョンソン宇宙センターで露天に転がしてあるサターンⅤ型ロケットも。

その他、見つけた場所をメモしておくので、興味ある人はどうぞ。

「シャトル打ち上げ基地(フロリダ・ケネディ宇宙センター)」  28°36'10.82"N, 80°37'38.45"W
「サターンⅤ型ロケット(テキサス・ジョンソン宇宙センター)」  29°33'14.52"N, 95° 5'38.92"W
「秋葉原」  35°41'54.39"N,139°46'16.58"E
「コミケ会場(東京ビッグサイト)」  35°37'46.53"N,139°47'37.94"E
「トキワ荘跡地」  35°43'26.54"N,139°41'17.16"E
「鎌倉の大仏」  35°19'0.43"N,139°32'8.56"E
「ノアの箱舟の漂着跡(トルコのアララト山麓)」 39°41'58.64"N,44°14'58.64"E
「飛行機の墓場(アリゾナ州)  32° 9'3.24"N,110°50'2.49"W

2005年8月10日 近況 より

「日記」より

DVDボックスを買った「どろろ」。

毎日少しづつ見てるんだけど、昨日からついに14話以降の後半クールに突入した。

前半の暗くてハードな雰囲気にスポンサーと放送局が悲鳴をあげて、手塚先生自身が「もうちょっとコミカルな路線に」と無理やり変更した、あの後半1クールだ。
正直、後半に入って見るのが苦痛とまではいわないけど、かなりテンションが下がってしまった。

ボックスを買ったからには見るしかない。
ちょっと手を抜いて「ながら見」していると、とんでもないシーンを発見した。
さっき見たのは16話、冨野良幸演出の「妖馬みどろ」。

百鬼丸と妖怪馬との初対決シーン。
百鬼丸の頭上を飛び越えて逃げる妖馬みどろ、それに向かって刀を投げる百鬼丸。
しかし!妖馬みどろは空中で前脚で真剣白刃取りを!

ええっ~!!
本当にわが目を疑った。
もう一度DVDを再生・確認したから、断じて「大統領のヘルメット」ではない。
馬が空中で真剣白刃取り。それも前脚で。

これに限らず、後半になってからのどろろはいろんな意味で目が話せない。

たとえば14話、「妖怪かじりんこん」の回。
どろろの警告を信じない村人は、どろろに「小僧、『狼とうそつき少年』という昔話を知ってるか?」と言う。
ちょっと待て。応仁の乱の後期、加賀の国あたりの話だぞ。どろろは。
なんで村人がイソップ童話知ってるんだよ!

監督の杉井ギザブロー氏が路線変更にへそを曲げたからかもしれないけど、後半どろろの崩れっぷりは、ある意味見ものだ。

明日は17話から。気になるのは第18話「海獣ビラビラ」だ。
海獣ビラビラ。なんやねんそれ。

2005年7月28日 近況 より

「日記」より

 あまりにくだらないことを思いついたら、書かずにいられないのが悪い癖だ。

 「やりノート」というのを思いついてしまった。誰か描いてくれないかな
 もちろんデスノートのパロディなんだけど、マンガじゃなくてAVでもOK。

 セックスの天使(ラブやんみたいの)が落とした「やりノート」を拾った主人公ライトは、そのノートに憧れのクラスメートの名前を書く。
 すると彼女はとつぜん、ライトの家に押しかけて、めでたく脱童貞。

 天使がようやっとライトの家を突き止めて発見した頃には、もうノートは18見開きぐらい名前びっしり。「くくく、ここまでやってくれるとは!」

 時間とシチュエーションを指定できると知ったライトは、ますますサル状態に。

 一方、所属アイドルが次々とセックス漬けになっていることに気づいた某芸能プロは、最強のセックスマシーンL(あそこがLサイズだから)を投入。アイドルたちの性生活管理とキラ逮捕に乗り出した・・・

 って、こんなのダメですか?中野監督。

 あ、マンガの場合は 作・小池一夫/作画・叶精作を希望。

2005年7月23日 近況 より

「日記」より

 テレビ版の「電車男」を見ました。本編はかなりオッケー。
 劇団ひとりのオタク演技はわりと好きだなぁ。

 でも、イマイチだったのが評判のオープニングアニメ。
 DAICONⅣへのオマージュと言うかパロディなのは面白いし、「やられた!」と正直思いました。
 ところが、その素晴らしいアイデアの具現化レベルが低い。はっきり言って、「アニメが下手でセンスが悪い」。
 なんで22年も前の自主アニメに、センスも技術も負けるかなぁ。

 パクるのなら、オリジナルを超えること。
 特にあのアニメを見て喜ぶ人はみんなオリジナル知ってるわけだからね。

2005年7月12日 近況 より

「日記」より

 映画「電車男」を見てきました。まず、僕は原作版を読んでません。そのうえでの映画の感想です。
 結論から言うと、かなり面白い映画でした。
 面白さだけでいうとエピソード3以上かな。

 もちろんSF好きでスターウォーズには思い入れもあるから、「どっちをとるか」と聞かれたら、そりゃ刹那の躊躇もなくエピ3だけど、映画の面白さ、というだけに話を絞ったら「電車男」が上位だと思う。

 スタイリッシュな映像に、実験的な構成や脚本、演技陣の上手さなど、褒める点は多い。
 しかもこの映画、メタフィクションだよ。

 で、ここから先はネタばれになるから、下のほうに書きます。


 大丈夫?ネタばれですよ。

 さて、映画や小説に限らず、創作物というのは虚構(フィクション)である。しかし、それを見て感動したという感情(エモーション)は本物。

 映画作家は人事を尽くして虚構を作り、観客はそれを自分の中に取り込んで「本物の感動」とする。
 つまり「感動した」という自分の心の中の現実の前には、そのソースが虚構であるか実話であるかの差別はない。

 「電車男」の原作はネットの書き込みであり、その内容が真実かどうかはわからない。でも唯一真実があるとすれば、それは共に書き込んだ名もなき2ちゃんねらーたちの想いであり、それを見ていた無数の読者の感動だ。

 映画「電車男」は、この構造を「恋愛ドラマ」に持ち込んだ。すげー実験するよなぁ。

 プロローグ、エルメスが乗車前に閉まるドアで、実は「これから始まるのは妄想ですよ」というエクスキューズは済ませてある。ラスト近くなって告白もできない男が、車内の無頼漢を制止できるはずもない。
 この「電車男」の中で語られるエルメスとの恋物語は、すべて妄想、という言い方が悪ければ虚構である、と作者はこっそりささやいているのだ。

 しかし、その妄想を読んで感動し、勇気づけられた2ちゃんねらーたち、そしてこの映画の観客たちの感動は、間違いなく本物である。

 映画内で電車男の行為に勇気づけられた登場人物たち、看護婦や引きこもり君たちは、自分の行動を変化させる。この部分こそ、映画内で描かれた唯一の「真実」だ。

 実話であろうが妄想(映画)であろうが、人は感動し、勇気を与えられ、その行動を変えることができる。作者の主張には迷いがなく、ゆるぎもない。

 だからラストシーン、作者は平気でネタばらしをする。

 落とした定期入れと現実を見せることによって、観客に「はい、今までの話はウソでした。でも映画って全部ウソなんです。でもみんな、ウソでも感動するでしょ?感動するかどうかが大事であって、それが実話か虚構かどうかなんて関係ないじゃないですか?」と語りかける。

 映画館の観客はあぜんとしてましたよ。
 「ラストはなかったことにする」という意見の人も多いし、中には無理やりな解釈をひねり出した人もいるみたい。

 でも、メタフィクションであれだけの完成度とエンターテインメント性を持った作品って、かなり珍しいんじゃないかなぁ。

 なんというか、「押井守が小難しそうに語ってることなんか、軽々と超えておまけにメガヒットまでしちゃった」というスマッシュ作品として受け取りました。

   今日、スピルバーグの「宇宙戦争」も見てきたけど、僕にとっての夏の映画の順位はこんな感じです。

 エピソード3>電車男>宇宙戦争>バットマン

2005年6月30日 近況 より

この春から女子高生になった娘が聞いてきた。

「お父さん、不幸のメールって信じる?」

「信じないなぁ」

「でも、これ本物っぽいと思うけど…」
と見せられた。

 思い出して要点をメモしてみる。

①このメールを受け取った人は、24時間以内に9人に同じメールを送れ。
②あなたで今、284人目。このメールを送らなかったり遅れたら殺す。
③特殊な追尾ソフトでつねにモニターしてるので、送らなかったらすぐに殺しに行く。
④指示通りメールしたら、●●●-●●●●-●●●●からあなたの自宅か携帯にワン切りコールがある。もし指示を守らなければ○○○-○○○○-○○○○から2回コールがある。これが殺人予告になっている。

 僕は少し考えて、思わず笑ってしまった。

「これ、絶対に嘘だよ」

「え?どうして?」

「自分で考えてごらん」

「え~と、追尾できるソフトとか無い?でもお父さんの知らないソフトであるかもよ」

「いやいや、もっと根本的な矛盾だよ」

 娘は5分考えて、ギブアップしました。

 さて、問題です。
 このメールのどこに「根本的な矛盾」があるでしょうか?
 答えは30行ほど下にあります。


  「一人目は9人にメールを送り、二人目はそれぞれが9人、合計で81人にメールを送り…」という連鎖になります。
 で、10数人目で全人類の人口を超えてしまう、というわけ。

 これを指摘された娘は、大笑いしていました。

 これにてクイズ、終了~!

2005年5月17日 近況 より

 人間ドックから出ました。

 検査では異常が出なかったので、なんかヤな感じです。

 モノマガの日記、移籍先はサイゾーです。

 連載開始は5月売りの6月号からを予定。

2005年4月16日 近況 より

 体にちょっと深刻っぽい異常が。

 できるだけ早く病院に行きます。

 あ~面倒くさい。「無理して長生きはしない」と決めているからいいけどね。

2005年4月2日 近況 より

 明日の日曜深夜1時36分より、NHK総合で「アニメ夜話・ガンダム」の再放送があります。

 アニメ夜話初の地上波なので、BS見れない人はぜひ。

 「恋愛成績表」というサイトを見つけました。
 http://hanihoh.com/love2/

 かなりシビアに評価されてしまいました。

総合評価

恋愛レベル
「社会人恋愛級」 (18段階中 6位)

恋愛タイプ 「測定不能 型」

・恋愛タイプについて
数ある恋愛タイプのどれにも当てはまらず、測定不能と分類されました。通常考えられません。まじめに回答しましたか?

・総評
総合的にはまぁまぁ良い成績でした。okadaさんにも欠点はいくつもあるでしょうが、恋愛に大きな希望を抱いても決して罰当たりではありません。 最も成績がよかったのは「振る舞い」でした。okadaさんの言動、態度、生活などが魅力的であることを示しています。理解してもらうには少し時間がかかるタイプのようですが、まずは第一印象で好印象を与えられることは大きな武器となるはずです。

 とほほ。精一杯まじめに回答したのに…

 ちなみに、僕との相性診断は以下のリンクで調べられます。
 http://hanihoh.com/love2/index.cgi?ck=050224-73-10056033

2005年2月26日 近況 より

 ピン芸人のチャンピオンを決める「R-1ぐらんぷり」を見ました。

 どうしても漫才のM-1と比べてしまうけど、審査員がダメだね~。

 いや、ほっしゃんの優勝には異論がないけど、審査員の寸評がことごとく的はずれ。審査員にとってはたぶん中山功太なんか理解できてないと思う。

 今回の「ほっしゃん」と「井上マー」がほぼ同点、というのは、普段からお笑い見てない、という意味じゃないの?

 M-1は審査員の一言ごとに「さすがお笑いがわかっている!」と感心した。小朝がポイズンガール・バンドに「ちょっとペースが早すぎたよね?全体的に」と指摘した時は、小朝を見直したよ。「そうか、今日の彼らがイマイチだったのは、トークのスピードが微妙に速すぎたからだ」と言われてから気がついた。

 けど、今回のはなぁ。納得できる講評がひとつもなかった。

 司会者の仕切りもなんか弱かったし。

 あ~、人の仕事に突っ込んでる場合じゃないや。

 とにかく、がんばろう。

2005年2月23日 近況 より

  あさパラ!で「サッカー?もちろん見てませんよ」と発言したら、さっそく以下のような愉快メールが来た。

>Subject: 時代の流れ読めずアンチサッカー発言(笑)
>
> 岡田、お前時代に取り残されてるのに気づかないで電波使って
> アンチサッカー発言してんじゃねーよ
>
> まぁお前みたいな変人がアンチサッカー発言したところで大した影響力もないんだけどな
>
> お前みたいなキモイおっさんには野球が似合ってるよ
> 巨人好きなんだろ
> これぞ野球ファンっていうキモイおっさんの代名詞としてはぴったりだよ
>
> とりあえず野球が落ち目だからってサッカーに当たるのは筋違いだからな

 もちろん僕はサッカーだけでなく野球も見ない。でもこういうメールを見ると、サッカーファンは「時代に乗ってるから偉い」という価値観でものをみてる、という疑いをもってしまう。

 視聴率が50%近かったそうだけど、あさパラ!の出演者も遙洋子さん以外では試合を見た人は誰もいなかった。冬ソナ人気と同じく、「見るようなタイプの人」と「見ないタイプの人」とがあるんだろうな。で、「見るタイプの人」というのは単純な人たちだろうから「みんな見てるに違いない!」と思いこんでいる。「見ないタイプの人」の中でも「自分は興味ないけど、見てる人も多いだろうから」というだけの理由で、試合そのものではなくニュースやダイジェストで目を通して、話題の準備だけはしている人がかなりいるんじゃないかな。

 それにしても面白いなぁ。サッカーを見ない、という発言から「スポーツ全般を見ない」という推理が働かずに「どうせ野球ファン、それも巨人ファンに違いない」と思いこめるその発想。

 アンチサッカーであるのは「時代に取り残されてるからダメ」という発言も興味深い。こういう人は自分がリストラされたときも「時代の流れに乗ってるからOK」と思えるんだろうか。

 進化の神は人類全体に「発達した大脳」という贈り物をくれた。

  だけど、その使い道には「アンチサッカーな奴に嫌がらせメールを送る」とか「帽子を乗せるのに便利」とか、かなりいろいろあるんだよね。

 いや、日々是勉強であります。


 追加:

 たいへん礼儀正しいメールを何通かいただいた。「全てのサッカーファンを、こんな電波さんと同じと思わないでください」という内容と、彼らのサッカーが好きだという気持ちがよく伝わってきた。だから、ここに追加の文章を書くことにした。

 心配しないでください。僕は「サッカーファンはみんなバカだ」とは思ってませんから。サッカーでも野球でもアニメでも美少女フィギュアでも、「なにかを本気で好きになる」ということの素晴らしさと愚かしさはすべて等価だ、と知ってますから。

 さて繰り返すが、僕自身はサッカーも野球も見ることには興味ない。ヨットやスキューバはやるのでスポーツは好きだけど、見るのは好きじゃない。高校の時、父親にゴルフに連れられていた時はゴルフ番組を見たけど、あれは完全に「勉強」だったなぁ。

 なので、なんで僕が野球ファン・巨人ファンだと思われたのかわかんなかったけど、何人か怒りのあまりヘンな日本語のメール送ってきた人から僕の過去の日記リンクを指定した上で「ほら、おめーはここで野球ファンと書いてる」と指摘された。その部分は僕の文章ではなく、他のサイトの文章からの引用部分だった。繰り返すがもちろん僕の文章ではないので、怒りのあまりヘンなメールを送ってきた人たちの指摘は完全に見当違いだった。

 でも怒って頭に血が上った人には何を言ってもムダなので放置していた。そしたら、また今度はちゃんとしたメールを書いてきた人から「岡田さん、誤解されてるのでちゃんとそのことを書いた方がいいですよ」と助言された。

 助言されたのでいちおうここに書いてるけど、実は僕は誤解されたり、それが原因で叩かれたりすることはあまり気にならない。たぶんそれは僕の本質が「尊大」だからだと思う。僕は自分がオタクだと言うことも、それが人にどう見られているかも気にならない。自分の好きな女の子にどう見られるかは別にして、世間の目とかそういうのは気にした覚えもない。

 なので、「オタクはフィギュアとか集めて気持ち悪い」と思われても、平気だ。それは「差別」だと知っているから。

 差別とは「無知」と「偏見」から作られる。「無知」は単なる知識の不足だ。でも「偏見」は治せない。それは人格の根本に根付く、価値観そのものだからだ。「これが好きだ」「これだけは許せない」という偏り、つまり偏見は、言い換えればその人の個性そのものだと思う。だから「偏見」はかまわない。でも、それが「差別」にならないように、つまり「偏見と無知が合体」しないようにすることが大切だと思う。

 偏見は単なる「個人の勝手」だけど、差別は「社会の迷惑」だ。「オタクは気持ち悪い」と言ってる人は、単に自分の無知と人格の低劣さを世間にさらしてるだけにすぎない。

 …と心の底から思ってしまえるのは、やはり僕が心の底から自分に自信がある、つまり「尊大」な男だからだと思う。

 しかし、世の中は僕のように尊大な人ばかりいるわけではない。「オタクは気持ち悪い」と言われたら傷つくオタクだっているし、「サッカー見る奴の気持ちがわからない」と言われたら傷つくサッカーファンもいるんだろう。

 また、僕の「サッカーや野球など、人がやってるスポーツを見て喜ぶ人が信じられない」という発言も一種の偏見だ。それは自分でわかってる。でも、だからといって「スポーツを見て喜ぶ奴はバカだ」と言うつもりはない。たしかに偏見はあるけど、差別はしていないつもりだ。

 僕が差別するのは、僕が心から軽蔑するのは、ちゃんと人の発言内容を自分でチェックせずに、ネットの書き込みだけを真に受けて知らない人間に罵倒メールを送るようなメンタリティだ。そういう行為そのものが本物のバカである。

 「バカ」とは個人の属性ではない。行為そのものへの評価である。つまり「バカな人はいない。でもバカな行為だけが存在する」というわけ。

 だから、僕にバカなメールを送ってしまった人はバカではない。送った内容がバカであり、その時その瞬間のあなたはバカだっただけなのだから。行為のみを恥じて反省したら充分です。

 …とここまで書いて思うんだけど、やっぱり「尊大」というのも人格障害の一つなのかなぁ。僕の文章、ものすごく偉そうだなぁ。

2005年2月13日 近況 より

 あ、いまオンエアしてるSmaSTATION、「新選組!」特集だ。録画してない!!

 く、くやしい!!!!

2004年12月12日 近況 より

 Mー1決勝戦に「東京ダイナマイト」と「POISON GIRL BAND」が残った。

 私が今、いちばん注目している芸人がこの二組なので、年末がすごく楽しみである。

2004年12月1日 近況 より

 今日、アニメ夜話第3シリーズの第一回打合せをしました。時期はまだ未定。NHKに「早くみたい!」とFAXやメール出すと、早くなる可能性はかなりあり。(視聴者の意見はかなり配慮されます)

 放送内容はまだ未定。

2004年11月16日 近況 より

 「アニメ夜話」、ガンダム見ました。

 一人ずつおすすめシーンを話すという手法は、今後使えそう。今回のガンダムではあまり気にならなかったけど、4夜を通して全体的に作品VTRが長すぎ。マニアックな番組だしトークの流れを分断してしまうので、もっと紹介VTRは短くすべきだと思います。>アマゾンさん

 あと、福井さんの「ガンダム以降のアニメは腐った」に関して、具体的な例を挙げながら続けた僕とのやりとりがカットされたのは残念。たしかにあの流れで作品名が出ちゃう、というのは出される側にしたらたまったもんじゃないし、オンエアできないと判断するのも理解できるんだけどね。

 その他、本業でちょっとつまずいて、やや落ち込んでます。あんまり落ち込むのも好きじゃないので、頑張ります。

2004年10月29日 近況 より

 「アニメ夜話」、ナディア見ました。

 今回は収録の時とほとんど同じ印象。さすがに企画経緯など危ない話はざっくりなかったけど、番組の流れ上で考えれば確かに必要ないかも。

2004年10月28日 近況 より

 「アニメ夜話」、ハイジ見ました。

 大林監督、スタジオではちょっと長かったけど、オンエア版では要点のみでわかりやすく編集されていました。さすがアマゾン、プロの仕事が冴えます。でも山羊のミルクに関して「甘くて美味しい」という部分だけオンエアされたので補足します。絞りたては甘いですが、古くなるとかなり青臭くてきついです。あと、新鮮な時でも、呑んだ後は口の中がなんとなくジンギスカンっぽい油っぽさがあります。渋谷の東急デパート地下に「山羊のミルク」という店があるので、興味がある人はどうぞ。ついでに、羊のミルクは西荻の小さなパン屋さんで売っていますよ。

 収録の時に言い忘れたハイジ・トリビア。「ハイジの本名は洗礼名のアーデルハイド。ハイジ、というのはスペルの最後の部分HIDEをそのまま読んだあだ名。つまりヨシヒロ→ヨっちゃんと呼ぶような幼児語であり、だからロッテンマイヤーさんはハイジと呼ぶことをかたくなに避けた」

2004年10月27日 近況 より

【業務連絡】

 ベネチアに出張中です。

 メールの送受信、ほぼできないことが判明しました。

 いま現在はノートパソコンに海外携帯電話繋いでなんとか送信してるけど、これすごく高くつくのであまりできません。

  仕事関係のメールも、来週後半までお待ちください。

 ところで、ベネチア情報。

 「ハウルの動く城」、ベネチア映画祭大賞(金獅子賞」は、ほぼ確実らしいですよ。

2004年9月9日 近況 より

 パソコンのOS書き換えがやっと終了。というか、一度ハードディスク全部カラにして再インストールしたから、パスワード類がわかんなくなっていまだ混乱中です。

2004年1月20日 近況 より

 昨夜、オタク大賞でテリー天野さんと話した話題。

 僕もテリーさんも腐女子、つまりオタク女が大好きだ。
周りからは「なんで!?」と引かれたけど、マンガとかトホホ映画を語り合える女子でないと付き合ってもつまんない、と考えてるからだろう。

「だからさ、魔法の粉があればいいんだよ」

「なんスか?粉って?」

「あそこに座ってる岡野キャプテン。あいつに魔法の粉かけたら、中身は今のままで肉体は女子に早変わり!どうだ?」

「をを!」

「キャプテンが女子だったら、メガネで虚弱体質があっというまに萌え属性に」

「メガネっ娘!」

「向こうに座っているみのうらさんに、パラリと魔法の粉かけたらあっというまに肉体だけでなく心も素直な女子に!」

「あいつの『心の男根』もぽろりと抜け落ちる、と」

「向かいの唐澤俊一にも粉をかけたら、そこには19歳の雑学にやたら濃くて、土下座したらやらせてくれそうな美少女が!」

「メガネでちょっと脚が悪くて!」

「粉、欲しい!」

「粉、欲しい!」

 …

 まぁ中年オタクが飲んだら、話題はこんなんですわ。

2005年1月9日 近況 より

 アニメ夜話について、いくつか非公式情報です。

 第一夜のパトレイバーは劇場版1&2。ゲストに出渕裕さん、宮台真司さん他を予定しています。

 第二夜のハイジは、もちろんテレビ版。ゲストは大林宣彦さん(?)、唐沢俊一さん、その他女性ゲスト。

 第三夜のナディアも、もちろんテレビ版。ゲストに前田真宏さん、藤津亮太さん、佐伯日菜子さん他。(樋口監督、次シリーズには出てね)

 第四夜はおまたせのガンダム、もちろんテレビ版だから氷川さんおすすめの「敵の補給艦を叩け!」もアリです。Gメカもデミトリーのザクレロもあるしね。収録時間を通常より多い目に予定してるけど、オンエア時間は同じ。ゲストは有野晋哉さん、福井春敏さん、北久保弘之さん他。

2004年10月6日 近況 より

 ベネチアから戻りました。明日までは死んだように惰眠をむさぼります・・

2004年9月14日 近況 より

 「BSアニメ夜話」、収録を終えました。

 ここから先はスタッフの人たちが本編映像のインサートなど、映像処理がまだ残ってます。

 第四夜の「カードキャプターさくら」はまさに真剣中年しゃべり場状態。たぶん賛否がかなり別れると思います。

 一番の見所は、う~ん、「カリオストロの城」の回で、唐沢俊一さんの発言に激高した国生さゆりさんが首を絞めるシーンかなぁ。唐沢さん、締められて嬉しそうだったよなぁ。

2004年8月19日 近況 より

 コミケ、この夏は新刊もないので参加しません。冬も出せるかどうか、ちょっと自信ないんですよね。たぶん、王立の第三弾(宇宙シリーズ最終回)でパニックになってるだろうし、万博とドリームカーも佳境に入ってるはず。でも、本業が忙しい、というのは同人誌やらない言い訳にはならないからなぁ・・・

 「BSアニメ夜話」、かなり決まってきました。

第1夜 9月6日(月)
23:00~ 「 銀河鉄道999(劇場版)」 監督:りんたろう 原作:松本零士
ゲスト:村上隆

第2夜 9月7日(火)
23:00~ 「 ルパン3世 カリオストロの城」 監督:宮崎駿 原作:モンキー・パンチ
ゲスト:国生さゆり

第3夜 9月8日(水)
23:00~ 「 あしたのジョー」 監督:出崎統 原作:高森朝雄、ちばてつや
ゲスト:大槻ケンヂ、山田五郎

第4夜 9月9日(木)
23:00~ 「 カードキャプターさくら」 監督:浅香守生 原作:CLAMP
ゲスト:高見恭子、佐藤心、加藤梅造

 う~ん、最終日がどうなるか、読めないなぁ。

 とか言ってるうちに、すでに第二シリーズの打ち合わせが…。「ガンダム」は当然としても、え?「○○○」ができるの?第4夜はナディアかも?

2004年8月14日 近況 より

 8月8日(日)によみうりテレビ系での「たかじんのそこまで言って委員会」に出演します。

 京都高島屋の「海洋堂大博覧会」の一角で「王立科学博物館」のコーナーが設置されます。

 最大の見所はもちろんモリナガ・ヨウさんの原画展示。印刷ではどうしても再現できない、色使いの妙技に酔ってください。特に宇宙の黒が、いかに塗られているかは必見!

 中央のブースに「オタキングの宇宙コレクション」という小さなディスプレイがあります。その中に入れる古書やオモチャ、ひとつひとつ解説を書いてる時間はありませんでしたが、かなりのモノと自負してます。宇宙だけでなく、ミッドセンチュリー系のデザイン好きな人もぜひ見に来てください。

 BSアニメ夜話、打ち合わせが進行中です。9月オンエアの第一シーズン、いまのところ予定は「銀河鉄道999(劇場版)」、「ルパン三世・カリオストロの城」、「あしたのジョー」、「カードキャプターさくら」の4作品。「ガンダム」は第二シーズンにまわりました。

2004年8月5日 近況 より

 もう情報解禁みたいなので書いちゃいます。

 実はいま、「BSアニメ夜話」という番組が水面下で進行中です。たぶん、とてつもなく面白い番組になる予定。取り上げる作品や出演者はまだ未定で、僕は司会をさせていただく予定です。なんで司会かというと、マンガ夜話の時の「オッドマンとして突っ込む」というポジションよりも、「田原総一郎的に仕切る」ほうが、こっちの番組には貢献できるのではないか、と思ったから。(「オッドマン仮説」と言っても通じませんか?)

 どっちにしても、NHKのBS局がこれだけチャレンジしてるのに、なんで地上波は似たような番組の企画さえ通せないのか?とちょっとやきもきしますね。

 {補足}

 取り上げる作品、決定ではなくいまだ流動的です。

 あんまり過熱しないでね>2ちゃんの人たち

2004年7月21日 近況 より

 海洋堂ホビーロビー東京(秋葉原)で「王立科学博物館」関係の展示がはじまってます。

 数年前に僕が自分で編集したPV「おいらは寂しいスペースマン」も上映中。

 わずか2分ほどのビデオですが、宇宙好きにはかなり好評です。

 ソユーズ打ち上げ映像や旧ソ連の訓練風景もありますので、第二弾を前に宇宙気分を盛り上げたい方はぜひ、秋葉原まで足を運んでください。

 それにしても暑い。吉祥寺は蒸し暑いけど、大阪よりはマシかな?

2004年7月15日 近況 より

 あっ、と気がついたけど、マンガ夜話4夜目が誕生日だ。

 いや、正確には3夜目の放送直後に46歳を迎えるわけか。

 「王立~」第二弾で明け暮れた一年だったけど、来年は久しぶりに大学の先生をする予定。

2004年6月23日 近況 より

 「王立科学博物館」第二弾について。

 ま、ここに書いてることは公式発表ではなく、あくまで岡田の独り言、ということで。

 まず、パッケージが白黒ふたつに別れている理由。これは「集めやすくするため」です。今回は全13種類。それを一つずつ買い集めたら、ダブリなどのストレスがかなり感じられてしまう。なので7種類×2種パッケージに分けました。10個入りの箱を買うと、ま、大丈夫じゃないでしょうか。なにが大丈夫かは言えないけど、ま、大丈夫ですよ。

 あとね、コロニーはすごいですよ。ちゃんと中央の円筒部分だけが回転して、両端の宇宙港ゲートと工業プラント、それにリング状の農場プラントは自転しない構造になっている。かなりの出来です。

 もう一つ。「聖夜」の見所はアポロ宇宙船ではなく、背景の月面です。アポロ8号が月面周回して地球側に出てきた瞬間、実際に眼下に見えていた月面を完璧に造形しています。クレーターの位置・形状まで正確に。背景が主役、というのは食玩というメディアではやりすぎだったかも。

 発売まであと7週間。まだ長いので今日はここまで。

2004年6月8日 近況 より

 MOS’s C(モスズ・シー)へ行った。これで二回目。吉祥寺東急裏のエンポリオ・アルマーニ地下にできた、モスバーガーの経営するダイナーである。

 1個1000円クラスのバーガーはいろんなとこで食ってるが、まぁ水準かな。モスだから!と期待したほどではない。近所に同じ価格帯のビレッジバンガード・ダイナーもあるけど、こちらも同水準。

 おそらく日本で一番かっこいいハンバーガー屋。おすすめの餅豚バーベキューを食ってないのにこんなこと言うのはなんだけど、サラダや野菜グリルがちょっと値段に見合わない気がした。

 しかしなんと言っても、とにかくスカしまくった内装がハンバーガー屋としてはありえないほど劇かっこいい。デートにはお勧めかな?

2004年4月2日 近況 より

 そろそろ会社の本とか資料が溜まってやばいことになってきたので、バイト募集を真剣に考えてます。

 掃除とか資料整理とかファイルメーカー入力とか、スキャナ読み込みとかやってくれる人って、時給800円ぐらいで雇えるのかなぁ。

 あと、「会社のビデオを持ち帰ってDVDに焼く」というバイトって、いくらぐらい払えばいいんだろう?

2003年11月20日 近況 より

今日のヒトコト

 今週頭から扁桃腺が腫れて発熱、倒れています。

 薬が効いてる間だけ、起きあがれますが、仕事や外出は無理。

 なんかもう、フラフラっすよ。

2003年8月7日 近況 より

今日のヒトコト

ユージン・サーナン氏との対談で、明日からヒューストンへ行きます。

渡米中はダイエット、無理かなぁ。

2003年6月3日 近況 より

今日のヒトコト

 さっき、マサチューセッツ工科大から「ちょっと講義やりにこない?」と誘いが来ました。

 今年は出張が多くなりそうです。

2003年3月24日 近況 より

今日のヒトコト

 ようやっと日常が戻ってきました。

 ・・・と思ったら、死ぬほど忙しい。

 しかし、忙しがる人間というのは、単に時間管理が下手なだけです。

 来週の今頃には「忙しい」などと、みっともないことを口走らない僕になりたいと思います。

2003年1月11日 近況 より

今日のヒトコト

 コミケに当選しました。

 今回の新刊は皆さんお待ちかねの「マンガ【裏】話」。

 先日のロフトトークショーの再現ですが、ちょこっと書き下ろし原稿とか、画策してます。

 お楽しみに。

2002年11月20日 近況 より

今日のヒトコト

 次回「マンガ夜話」用の本が届きました。。

 『燃えよペン』『子連れ狼』『最終兵器彼女』『百鬼夜行抄』の4作品です。

 『子連れ狼』を通読するのは10数年ぶりかなぁ。

2002年9月17日 近況 より

今日のヒトコト

 先週の出張続きがこたえて、さすがに身体がだるいです。

 今夜は早い目に寝ます。

2001年11月27日 近況 より

 「30独身女」の初稿ゲラを戻し終えました。

 これからマンガ夜話用の資料を読んで、準備メモを作って、金曜には「恋愛の取り説」のゲラが出るので、それを持って宝塚のイベントに行って来ます。

 で、来週はマンガ夜話で毎晩生放送というのは、いわゆる「殺人的スケジュール」というやつではないのかな?

2001年10月25日 近況 より

今日のヒトコト

 みごとなまで不健康な食生活です。

 最近、イベントとかマンガ夜話とか取材で、自炊してないからなぁ。

 トマトとキュウリぐらいしか食べてません、野菜は。

2001年8月15日 近況 より

今日のヒトコト

明日は花園大学で講演。

明後日は札幌の「かでる」でトークショー。

しばらく更新頻度が下がる、かな?

2001年6月22日 近況 より

今日のヒトコト

本を買っても読む時間がない。

しかたなく「どうしても仕事を進める上でコレだけは読まねば!」

というのを集めて床に積み上げた。

その山が今日、僕の身長を超してしまった。

今日のヒトリゴト

柳瀬くん、早く連載ライブラリーに「未来玩具」入れようよ

2001年6月7日 近況 より

今日のヒトコト

「きいちご」のケーキはどれも美味しかったです。

新刊「フロン」に関して、ネット上でいろいろ意見交換が
始まっているみたいで嬉しいなぁ。

2001年6月4日 近況 より

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    雑記(岡田斗司夫 2008年9月)

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