信子さま2年ぶりに宮邸に 寛仁さまも退院へ
長野県で療養していた三笠宮寛仁親王妃信子さま(51)が15日、約2年ぶりに東京・元赤坂の寛仁親王邸に戻られた。当面は静養を続け、公務復帰は今後、体力の回復をみながら寛仁さま(60)と相談し判断する。
疲れなどで10日から宮邸近くの病院に入院している寛仁さまも近く退院する。
信子さまは2004年4月に胃かいようと診断され、その後に更年期障害の症状も出たため、同年7月から長野県軽井沢町の別邸に滞在。1、2週間に一度、東京都中央区の病院に通い治療を続けていた。
この間、寛仁さまや長女彬子さま、二女瑶子さまも別邸を見舞いなどで訪れていた。
【共同通信】
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