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背中を刺した イスラエル・スーダン会談非難―パレスチナ

2020年02月04日07時28分

パレスチナの和平交渉責任者アリカット氏=2019年11月、ラマラ(AFP時事)

パレスチナの和平交渉責任者アリカット氏=2019年11月、ラマラ(AFP時事)

 【ラマラAFP時事】パレスチナの和平交渉責任者アリカット氏は3日、イスラエルのネタニヤフ首相とスーダン最高評議会のブルハン議長の会談を受けて声明を出し「パレスチナの人々を背中から刺すようなまねだ」と批判した。特にトランプ米政権がイスラエル寄りの中東和平案を発表したばかりのタイミングを問題視し「今は米イスラエル両政府がパレスチナの大義を解体しようとしている時期だ」と会談に応じたスーダンを暗に非難した。

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