Enterprise Edition (64-bit) は、Intel
Itanium プロセッサ ファミリを搭載した新世代のハイエンド サーバー上で動作するように最適化された最も拡張性に優れたエンタープライズ
クラスのデータ プラットフォームです。
Windows Server? 2003 によってサポートされている最大メモリ (現在 512 GB) を直接アドレス指定でき、大規模なデータ
ウェアハウスや分析アプリケーション、ERP (統合業務パッケージ) およびサプライ チェーン管理などのシナリオに最大限のパフォーマンス向上をもたらすことが可能になります。また、最大
8 ノードのフェイルオーバー クラスタリングに対応し、ハイ レベルの信頼性と可用性を実現します。
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購入に際しては、サーバー/クライアント ライセンス、もしくはプロセッサライセンスが用意されており、SQL
Server 2000 Enterprise Edition との価格差異はありません。 |
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Enterprise Edition は、SQL Server
2000 製品が搭載するすべての機能を利用できる完全な SQL Server 2000 のコンポーネントです。最大 32
CPU および 64 GB の大容量のメモリをサポートしており、基幹系 RDBMS で使用される最高クラスのサーバー コンピュータにも対応する柔軟なスケーラビリティを備えています。Enterprise
Edition では、システムの高可用性/信頼性を実現する最大 4 ノードでのフェイルオーバー クラスタリングやログ配布、高いパフォーマンスを実現する並列アーキテクチャ、分散パーティション
ビューなどの分散アーキテクチャ、VI SAN (システム エリア ネットワーク) への対応により、大規模ミッション クリティカルなシステムのための最新の機能が提供されます。
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購入に際しては、サーバー/クライアント ライセンス、もしくはプロセッサライセンスが用意されています。 |
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Standard Edition は、主に小規模から中規模のシステムを対象とし、最大
4 CPU と最大 2 GB の RAM をサポートしています。Enterprise Edition が備える大規模システム向け機能を除いた、すべての機能を提供します。
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Enterprise Edition と同様です。 |
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Personal Edition は、Windows NT®
Workstation 4.0 や Windows 98 などのサーバー以外の オペレーティング システムで、SQL Server
2000 Enterprise/Standard Edition のクライアントとして動作します。SQL Server
2000 が設置されている本社から離れた支店で SQL Server 2000 を利用するリモート (レプリケーション)
環境、社内のネットワーク環境から離れたモバイル環境で利用するユーザーに最適です。
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SQL Server 2000 Enterprise/Standard
Edition に含まれています。 |
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Developer Edition は、開発者向けのエディションであり、Enterprise
Edition で提供される機能のすべてが含まれています。ただし、使用用途は開発、設計、評価およびテストに限られているため、実際業務でのデータベースとしては利用できません。
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1 Server、5 ユーザー、無制限接続デバイスのみのライセンスが用意されています。 |
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Desktop Engine は、SQL Server 2000
の基本的なデータベース エンジンのみをデータ容量制限や同時実行スレッド数制限つきで提供します。SQL Server 2000
のデータベース エンジンを使用して、小規模のアプリケーションを作成する場合の組込使用に最適です。
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SQL Server 2000 Enterprise/Standard/Developer
Edition に含まれており、再配付可能です。 |
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Windows CE Edition は、Windows
CE ベースの新しいデバイス (Pocket PC など) にリレーショナル データベースの基本的な機能を提供します。コンパクトなインストール
サイズで、高い信頼性を備えたデータの保存と最適化されたクエリプロセッサを実現するエディションです。
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SQL Server 2000 Developer
Edition 所有者のみ Web よりダウンロード、再配付が可能です。 |
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