発行日 : 2007年04月25日

「埼玉高速鉄道」の車両内で気象情報提供

目的地の天気は車内で素早くチェック

~ 沿線の方が投稿する一般参加型の気象情報も ~

株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、埼玉高速鉄道株式会社(所在地:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:近藤彰男)が運行する車両において、彩ネットアド株式会社(所在地:埼玉県川口市、代表取締役社長:井上太郎)が企画・運営する車内映像メディア及び駅構内モニターに2007年4月23日(月)から気象情報の提供を順次開始しました。鉄道車両における気象情報の提供は、JRの山手線・中央線に続き、今回の埼玉高速鉄道が3路線目となります。

埼玉高速鉄道は、浦和美園駅から赤羽岩淵駅までを結ぶ路線で、東京地下鉄南北線を経て、東急目黒線での直通運転を行っています。この度、ウェザーニューズでは、同路線を利用する方々に気象情報を役立ててもらうため、埼玉高速鉄道の車両にて気象情報の提供を開始しました。気象情報は、車両の乗降ドア上部の液晶モニターを通して、5時・12時・18時の毎日3回更新されます。情報は4つの静止画で構成され、「埼玉高速鉄道沿線の天気」が沿線主要駅の天気を、「関東の天気」が関東一円の主要都市の天気を、「今日のポイント」が時間に合わせた通勤対策などのワンポイントアドバイスを、「季節情報」では季節のトピックを提供します。「季節情報」は、沿線の方が携帯電話のカメラ機能を使い撮影した季節の画像や話題を紹介する一般参加型コンテンツである点が特長です。この他にも、関東在住の一般の方から選ばれたお天気キャスター2名がガイド役として登場し、生活に密着した視点から天気情報を伝えます。また、季節にあわせ行楽情報などもタイムリーにお届けし、電車を利用する方に楽しんでもらえるような情報提供を行います。

株式会社ウェザーニューズ(東証1部 <4825>)について

世界主要国 / 地域に32の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。
海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自の予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。
一般個人に対しては、携帯電話、インターネット、BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供。